生徒が自ら成長し続ける「指導の流儀」
あなたは誰かに指導をしていますか?
「マガジン:粕尾将一の指導の流儀」は誰かに指導をする立場の人向けに書かれた内容です。
◯教えている生徒の成績が思ったように上がらない
◯生徒に自主性がなく練習も宿題もやってこない
◯生徒の「質」が悪くて指導が難しい
このマガジンではこうした悩みを抱えている指導者にとって、1つの方法論を提案します。
それは「教えない指導」という新しい考え方です。
▶教えない指導を続けた実績
自分はこれまでに、たくさんの子供たちに縄跳び指導を行ってきました。すべての生徒に上記の方法論で指導をしています。
教え子は結果として、
● なわとび競技の全国大会で優勝(2016年、2017年)
● 日本代表選手として2名が世界大会に出場(2018年)
● 指導した生徒が1年足らずで全国レベルに(2017年で5名)
...etc
上記のような輝かしい成績を収めてくれました。
下記は指導した生徒の一人です。約1年半でここまで上達しました。
しかし繰り返します。自分はほとんど何も教えていないのです。
▶教えない指導とはなにか?
もちろん「教えない」と「放置する」は意味が違います。
これはどのように生徒と関わるか?という根本的な考え方です。知識の有無や経験の差ではありません。つまりなわとび指導以外にでも同じスタンスで生徒と向き合うことで、教えない指導を実践することが可能になります。
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■== 目次 ==■
はじめに
粕尾将一の指導とは
ーできるだけ教えない
ー無理やり上手にしない
ー来る者は拒まず、去る者は追わず
ー指導の目標は卒業
ー教えるのではない、遊ばせる
教えたい課題の分析と再構築
ー課題の分析が指導法のはじまり
ー子どもに課題設定の真意を伝えない
ー典型的な失敗と落とし穴を知る
ーゲームのように上達を仕向ける
伝えるための技術
ー子どもの衝動を知る
ー言葉の選び方のコツ
ー褒める or けなすの使い分け方
ーやる気スイッチの見つけ方
ー伝えるために受信する力
才能を伸ばす
ー自由練習で生徒がわかる
ー上手であることを認識させる
ー後輩指導をさせる
ー1つの方向に偏らない
おわりに
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