褒めるの作法
あなたは、褒められたら嬉しいですか?
自分はもちろん嬉しいですが、褒められて嬉しいって実は単純じゃなかったりするんです。たとえば、
明らかにおべっかを使っている
無理やり褒めてるのがバレバレ
褒められても嬉しくないポイントを褒めてくる
まぁこんな感じで、とかく人間というのはワガママな生き物ですね(笑)
指導の現場では「褒めること」や「ポジティブな声掛け」なんてのが、良い指導の指標にされてたりします。子どもにいい言葉をかけよう!みたいな。
でも上記の嬉しくない褒められ方が、指導の現場にも同じことが言えるんですよね。
褒めてるつもりなんだけど、言葉が上滑りしているというか、響いてない感じというか。親子で同じような経験してる人、少なくないんじゃないかなぁと思いますよ。
じゃ、どうやって褒めればいいのさ!?というのを、20年以上指導をしてきた現場から見てみると、多くの人がこのポイントを掴めずに「褒めの上滑り」をしてる印象です。
それは、
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