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東京バプテスト神学校 前期公開講座の初回分資料を無料で全公開!!

4~5月に全15回で開講される東京バプテスト神学校主催の公開講座で、「宣教学:日本のキリスト教会の現状とこれから」の最初の5回を担当することになりました。案内文は以下。

「教会はもはや限界集落」「牧師も神父もなり手がいない」「〝敬虔なクリスチャン〟など絶滅危惧種」――そんな声がささやかれる現代ニッポンの教会事情。目を背けたくなる現実を前に、私たちはともすると「愛」と「奉仕」と「献身」を口実に思考停止に陥りがちです。
本講義では正しい現状認識と危機意識の共有から始め、既存の教会が直面する制度疲労と現実との乖離に向き合い、具体的な事例をもとに改善策を考えます。キーワードは「開かれた教会」と「ハタからの視点」。コロナ禍で一変した社会状況の中で、地域社会に必要とされる存在となるために、私たちには何が必要か。少し視点を変えるだけで可能性は大きく広がるはずです。これまでの発想を転換し、持続可能な教会様式を模索するためのヒントが見出せることを願っています。

各回のテーマはこちら。

4月10日(月)18:30~ なぜ教会の敷居は高いのか
■4月17日(月)18:30~ 「ハタから」の視点に立ってみる
■4月24日(月)18:30~ 教会のチラシ、ホームページを総点検
■5月8日(月)18:30~ オンライン、SNSを活用した広報術
■5月15日(月)18:30~ 統一協会問題が投げかけたもの

しかも、どうやら初回の4月10日(月)分(宣教学①)は「オープンウィーク」期間中のため、無料で誰でも講義を視聴できるようです。

詳しくは以下の講座案内と申込書をご参照ください。申し込み締め切りは4月3日(月)

前期公開講座案内&申込書はこちら。

……で、せっかく無料で受講できるようなので初回分の資料のみを公開します。導入部の「なぜ教会の敷居は高いのか」では、これまで方々の講演会や研修で語ってきたことの総まとめ的なことをお話ししますので、すでに聞いたことがあるという方もおられるかもしれませんが……。

下記リンクから資料をダウンロードして、内容に興味を持たれた方は、ぜひお申し込みをご検討ください。

公開講座、オープンウィークに関するお問い合わせは、東京バプテスト神学校(https://tbts.jp/contact/)まで。


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