菊廼舎の冨貴寄 縁結び
銀座の菊廼舎という和菓子や和菓子屋にお邪魔させていただいた。ちなみに、菊廼舎と書いて「きくのや」と読むらしい。
店の入口には着物を着た婦人が立っていて客を迎えてくれる。
ここの冨貴寄(ふきよせ)を一目見て、是非とも食べてみたくなったので今回行った次第である。一番人気の縁結びというプチギフトを購入した。記事の一番上にある写真がそれである。見ているだけでワクワクしてしまう。こんなに色々入っていて税込1080円とはコスパが高い。
見た目が華やかで視覚的にも楽しめるので、女性へのプレゼントに喜ばれるのではないだろうか。近々ホワイトデーがあるので、お返しをどうしようかと悩む紳士諸君にはおすすめである。
会計の際、着物のマダムに試食用の小さな冨貴寄の小袋をつけてもらった。最近、甘いものはチョコレートやクッキーなど洋菓子ばかりを食べていたので、久し振りに和菓子を食べるとなんとなくほっとする。緑茶が欲しくなったが、用意するのが面倒臭いので今回は我慢することにした。
干菓子は賞味期限が約1ヶ月あるので、一気に食べるのではなく少しずつ大事に食べようと思う。
食べるのがもったいなくなるくらいかわいらしいので困ってしまう。出来ることならば、家の目立つ場所にずっと飾っておきたい。実際はそんなことはしないだろうが、ついついそんな妄言をほざきたくなるくらい素敵なお菓子である。