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ナポレオンはなぜ負けたのか 2020/12/28

歴史では
フランスの英雄ナポレオンを倒したのは
ウェリントン将軍と言われているが
実際は違う


彼の偉大な精神を木端微塵に砕き、
かつ政治的に叩き潰したのは
諜報機関を持っていた鬼才
ジョゼフ・フーシェ

あらゆる猛者をなぎ倒した大英雄が
部屋にこもって書類を読んでいる痩せた男に
完敗したのだ!


戦争や政治とは諜報活動の延長線上にある
とインドの鬼才カウティリヤは言っているが
これは事実である!

あのナポレオンですら
フーシェの諜報機関の前には赤子同然だった


ナポレオンは
知らない間に崩壊していく覇道の歯車を見て
強い恐怖心を覚えていた

一番恐ろしいのは自分の敵が目に見えないこと

その見えない敵とはフーシェの諜報機関であり、
フーシェが操る裏の情報だった


この鬼才は一日中に部屋にこもり、
膨大な資料に目を通しては
一言、二言、部下に指示を与えるという作業を
永遠に繰り返していた

そうして一本、また一本と蜘蛛の巣をはり、
ナポレオンとその家族を完全にとらえていった

そして、終いには、
ナポレオンを四面楚歌に追い込み、
政治的に引退させてしまった

このフーシェという恐ろしい男は
一度も剣を振りかざすこともなく、
あの皇帝を玉砕したのだ


諜報活動とはそれだけ恐ろしい力があり、
強力なのである

だからこそ、今、
為政者達は言論弾圧に躍起になっているのだ


このことから我々が学べること

それは、
ツイッターやYTのコメントにおける活動を
再評価する必要があるということだ


現在の為政者はナポレオンに比べれば、
皆、臆病で無能な悪人どもばかりである

ゆえに、もしも、我々が上手く事を運べば、
必ず彼らの歪んだ楽園を
崩壊させることができるのである


自身の活動に疑念を抱いた時には、
ぜひともジョゼフ・フーシェの偉業
思い出していただきたい

フーシェのような諦めない粘り強さと
何事も恐れない気迫さえあれば、
人はその気になれば、
指先ひとつで皇帝を叩き潰すことができるのだ
ということを忘れないでください


あなたの一言が世界を変えます


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