UCASでイギリスの大学への出願を完了しました
クレジットカードの番号をひとつひとつ口に出して確認しながら、長男と2人でUCASへの送金を済ませました。
UCASとはイギリスの大学への総合出願機関です。
どの大学を志望しようと出願はこのUCASのサイトで行い、大学ごとに出願する必要はありません。入学したい大学とその学部を第5志望まで記入し、成績やIELTSもしくはTOEFLの結果、自己推薦文や先生の推薦状など必要な情報を入力したのち、出願費用として日本円で約5,000円を支払えば出願は完了です。
翌日に1校、翌々日には2校から出願申請を受理したというEメールを受け取りました。まずは期日内に出願手続きを終えることができてホッとしました。
成績を鑑みてどの大学に出願すべきかの相談、自己推薦文の推敲サポートなどはカレッジカウンセラーが行ってくれました。カレッジカウンセラーは受験生にとっても保護者にとっても心強い存在です。
というのも、同じ大学出願でもイギリスに進学するのか、はたまたアメリカ、カナダ、オーストラリアなどに行くのか、国によって出願方法も結果の出方も全然違うので、その知識を持ったエキスパートが必須なのです。
IBのインターナショナルスクールから日本の大学への進学を希望する学生もいます。実際、長男のクラスメイトは慶應大学と早稲田大学をIBで受験します。
カレッジカウンセラー曰く、日本の大学は国外の大学より申請手続きが面倒なのだそう。長男が念の為日本の大学も受験してみようかと迷っていたとき、カレッジカウンセラーからイギリスか日本のどちらかに絞った方が良いとアドバイスを受けました。
将来海外留学できたらなあ…という思いが頭の片隅にある方、これから中学受験、高校受験をされるのであればIBのインターナショナルスクールも選択肢に入れてみてはいかがでしょう。