就活で使える革靴の話(黒の内羽根を履け‼️)
どうもこんにちは。
タイトルの通りですが、革靴好きとして譲れない部分を書こうと思います。
まず下の写真での左右の違いを見てください。
靴において最も大きな違いである、甲の革の重なる部分の羽根が、左のように内に潜るもの(内羽根)と、右のように外に出るもの(外羽根)です。
この差がドレスコードにおいて大きくなります。
なぜなら、室内用の内履き(内羽根)か、屋外用の外履き(外羽根)かという派生からきた特徴だからです。
つまり、左右の靴は求められるTPOが違います。具体的には、左は冠婚葬祭のようなフォーマルな場、右は私服やオフの日のカジュアルな場です。
そして色や装飾によってもTPOは異なりますが、今回はもっともオーソドックスな黒色、装飾なしに限った話とします。
しかし、全く区別されているかといえばそうではありません。フォーマル・カジュアル兼用できる靴もあります。
ただし、就活は基本的にフォーマルな場なので、面接などの勝負所ではよっぽどのことがない限り黒の内羽根で望む方がよいでしょう。
(ビジネスの場では外羽根が用いられることが多いものの、就活においてわざわざフォーマルを崩してカジュアルに寄せる必要はないと私は考える)
大きい企業の役付きになると、それに見合った靴を履く習慣があるという話も聞きます。
なので、相手の靴の知識が0ということはないでしょう。
日本では「足元を見る」「足をすくわれる」というような言葉があります。
こうした言葉が使われるということは見られているということです。
まとめ
内羽根=フォーマル
外羽根=カジュアル
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