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青白天門構築論【個人9-1】

こんにちはー、マカロン(@macaron_dmp)です

始めに

この記事を読んでください
おまけコンテンツです

今回特に、個人9-1の非常に優秀な成績を収めた”青白天門”の構築論について紹介しようと思い、筆を執りました。

超CSが終わった後の熱量で書き流しているので非常に砕けた表現を用いています。また、誤字脱字の確認も怠っていますので読みにくい箇所が散見されると思いますがご容赦ください。

鳥に勝つために

動機と目的

今回、デッキを組むにあたっての目的は2つ
デイガファイアー・バード(以下、鳥)に明確な有利
鳥を意識したデッキにも有利

そこで一旦目を付けたデッキが
青黒コンプ
ラッカゴスペル
巨大天門
リースドリームメイト

青黒コンプ

デッキを回すにあたり対面の理解が必要不可欠
その練度は残りの期間で完成しない
→よって、

ラッカゴスペル

リストに個人差がありすぎてもう何が何だか分からん
→よって、

巨大天門

鳥対面は微不利
ハッタ―が重すぎて受けられないし、ハーデスとゲンムが必須なのは手札の要求があまりにもご都合
→よって、

リースドリームメイト

先攻取ればやれるけど、明確に有利とは口が裂けても言えない(リストを寄せたら言えるのかも)
→よって、

調整中のふとした会話

さぁ、どうしたものか
3面鳥で決定かな

そんなときにふと、
A「最近、青白天門勝ってるよ」
B「青白天門??巨大からリソース力削って動きの再現性も落としてるんだからあれは勝てない、たまたまでしょ」
A「”理想と平和の決断”でハッタ―を除去できるらしい」
B「ほう、話を聞こうか…」

そんな会話をきっかけに10本勝負をしてみたところ、なんか巨大天門より勝てたんですよね。

そこで取るべき対面を

青黒コンプ
ラッカゴスペル
リースドリームメイト
の4つに絞ってチューンを始めることにしました

ということでリストを変えながらざっと100本以上回してみた結果できたリストがこれになります。

デッキリスト

各種採用理由

ケンザン・チャージャー
手札が減らないから強いです
というか、これしか選択肢が無いです
水の3コスチャージャーも考えましたが、このデッキはどう頑張っても深刻な水不足なので初動に青マナを要求するのは安定性の観点から矛盾します
なので不採用です
青白天門と言いますが、準白単天門ですよ?

理想と平和の決断
青白天門の主張点その1です
ハッタ―をどけます
このデッキは全モードを同じくらいの頻度で使います
回収モード
次ターンのスターゲイズ→ウェルキ→ゲンムに備えます
対アグロでサイフォor天門を踏んだら確実にカウンター出来るウェルキやハーデスを抱えます
盾追加
対アグロで相手のリーサルプランをずらして遠ざけます
ハーデスのエスケープの弾を追加
→対鳥でめっちゃやる
除去モード
ハッター、ルピア炎鬼、キャディ、テスタ、デスマッチ辺りを吹っ飛ばす
革命2でリーサルを消しながらメタを飛ばすこともしばしば
主張点なので4確

サイフォ・ゲート
4確
減らすなら天門から
ギャラチャに引っかかるので優先的に

ヘブンズ・ゲート
巨大天門と違ってある程度は受けなきゃいけないので4確

ペルフェクト
強い
4確

ウェルキウス
コンセプト
4確

アケルナル
コンセプト
4確

ゲンムエンペラー
主張点その2
巨大天門と違って、青を色基盤にできるので無理なく4枚採用することができます
4枚積まないなら巨大天門で良いと思います
4確

ハーデス
主張点その3
このデッキは色と枠にある程度の余裕があるので2枚積むことができます
ゲンムエンペラーと合わせて6枚採用することができるのは明確に巨大天門には無い強みです
確かに巨大天門にも6枚採用しているリストを拝見したことはありますが、緑の枚数が14枚になっていて動きの安定性に危険が生じるギリギリの枚数になってしまっていました

ブルー・インパルス
あるとルピア炎鬼採用の鳥にも有利を主張することができます
正直抜きたい枠なんですが青単色でこれより優位なカードがなかったので2枚積みました
踏ませるとリーサルとメタを吹き飛ばしてくれたり、そもそも上面をリースドリームメイトに叩きつけられるのがめっちゃ強いです

H・アルカディアス
縦引き3枚が結構強くて、天門からウェルキ+Hアルカで見切り発車すると勝つときがあります
特定対面の使い方としては
ゴスペルに対してゲンムエンペラーと合わせてゴール地点が6枚になります
その他呪文デッキへの蓋としてかなり楽です
コンプに対してゲンムの隣に添えるとインパルス下面、アリス下面を止めてゲンムを守れるのでゲンム2体、Hアルカを目指しましょう
あと、このデッキでは貴重な青です
この枠に光魂Goを入れてみたりしましたがゴスペルに勝率を上げたかったのでこちらを採用

ラッキー・ダーツ
安定性の底上げをしてくれるカード
3マナの動きの9枚目
チャージャー8本だけだと初動が信頼できる数値にならないので9枚目の採用を考えました
大体半分は何かしらの当たりなので9本目候補の中では最強です

ホーガン・ブラスター
安定性の底上げをしてくれるカード
5マナ出力カードの5枚目
巨大天門と比較してスターゲイズゲートを手札に抱えることが難しいです
そのためサーチを増やすのではなく、出力カードそのものを増やそうという考えから採用しました
インパルス3枚目と悩みましたが、スターゲイズの5枚目としての採用理由を重く評価してこちらに軍配が上がりました

終わりに

個人9-1の内訳はこんな感じ
しかも唯一の負けは露骨なプレミらしいです


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