サウンドボルテクサー✟俺✟ その3 ~絶望の幕開け~
やあ みんな、おはよう。 ✟俺✟だよ。
おっと失礼、良い子のみんなにとっては「おやすみ」の時間だったね。
俺は夜行性で暗闇の中で暗躍する、知性と気品、そして狂気を持ち合わせるサウンドボルテクサーだ。
いつも常闇にいるせいか太陽の光は俺には眩しい。
日中は基本的に人や建物の影を頼りに生きているから、必然的に夜行性になるわけさ。
だから✟俺✟の「おはよう」は世界に対する「おやすみ」なんだ。
20XX年 某日深夜・・・
何なんだ・・一体・・
何が襲ったっていうんだ?
クソっ、全く見えねえし分からねえ
見たことないノーツが俺を攻撃してきやがる
なんだよこの異形のノーツは
異形に気を取られると間髪入れずに蒼と紅の光線が俺を襲いやがる
しかも光線は直線なんかじゃない
クソっ、、軌道が全く読めねえ
このままじゃ俺のHPゲージが削られていく一方じゃねぇか
ダメだ・・焦るな俺・・・っっ
こ、これは・・おい!罠だ!
その橙光線を両手で受けめるな!今すぐ片手に切り替えろ!
ち、違っ、・・紅の光線が外れている!!!
急げ早く軌道を戻すんだ!!!
まずいHPゲージの減りが速すぎる・・この✟俺✟が・・
こんなところで・・・マズイ!超高速連打だ・・・・
ウッ…ゥゥウワアアアアアアアァァァァァァァァァァ
みなさんもボルテ中に上記のような経験、あるのではないでしょうか。
狂の、おっと失礼。
今日の中二病ライティングは我ながらキレッキレだと思います。
Lvの壁
コーラル位でLv17を初めてプレイする時、
Lv16の譜面とは全然違う世界に唖然としませんでした?
出来ない配置というよりも譜面そのものが理解できない、ツマミも訳が分からない、、スタートラインにすら立てず割と真面目に絶望した記憶があります。
当時、チュウニズムもMaxレート16.85で音ゲー多少はやれるんだぞって自覚あったので尚更ショックでした。
隣でLv17をAAAクリアしてる人を見ながらコイツやべえ奴だ・・って思ってましたね。Lv17を9000kクリアして喜んでた私が懐かしいです。
んで、エルドラ以降はプレイLvの主体がLv18となってきます。言わずもがなLv18をプレイすると軽く絶望します。
最初に、普通に難しい譜面を(そもそもLv18が簡単な訳ない)プレイしちゃうともっと絶望します。
私のLv18初プレイはBlossom白なんで、脳が破壊されて無事魂が飛びました。
ちなみにLv19やLv20になると絶望はしません。
完全に「分からせ」られてしまいます。
簡単に捌ける地帯など一切なく、
数分間、数千のノーツが絶え間なく降り注いだ己の身体に刻まれたもの
それは ✟完全なる敗北✟
皆メスのごとく、座り込み、か細い声で鳴き、脳はイカされ、口は半開きで涎を垂らす。
そしてマキシマイザーやグレイス、更にはレイシスまでが下等生物に対する蔑んだ視線を向けてくる。
マキシマイザー「堕ちたな Pretty Boy…最高にそそるよベイビー♡」
グレイス「あんた、やっぱり雑魚じゃない!受精からやり直しなさい!」
レイシス「弱者には興味が無いの。今すぐ船を降りなさい」
あのレイシスまでもが罵声を浴びせてくるのだ
TAMA猫「俺について来いよ」
バグで金玉になりやがったキャラが救いの手を差し伸べてきたが金玉に用は無い
ダメだ、この船に俺の居場所は無い
そして暴力的な譜面と罵倒に圧倒された俺は、
二度とLv19、20に逆らうことなどできない身体になっちまった
そう、これがネメシスの大海に隠されたギミックの一つ
「分からせ」 だったんだ。
狂(今日)の俺はキレッキレ
Lv17とかLv18の壁って高いよね~って記事書こうと思っていたのですが、中二病フルスロットルで満足しちゃいました。
明日、結構大事なリリース作業あるんですけど平然のブログ書いている私は立派なサウンドボルテクサー!
では(・・)ノシノソ