村雨の中で
Nothing’s Carved In Stone
“Wonderer Tour” 4/4(日)横浜Bay Hall
この日のあの瞬間をちゃんと残したくなった。
この日、不思議な空間にいるように感じた。みてた位置は一段上に上がった後ろの方。でも、前に大勢いる人と人の間から、4本の光が差し込むみたいに、4人しっかりちゃんと視界に入ってた。拓さんなんか本当にめちゃくちゃよく見えてて、めちゃくちゃ前に人がいるのに不思議と直線上に人の頭とか、遮るものが何もなくて、向こうからもこっちが鮮明に見えてるんじゃないかってくらい見えてた。
その日私が感じていた空気感が、村雨の中での世界観だった。村雨の中でが始まった瞬間、スモークとか照明の感じでナッシングスの前に雲がかかってるみたいに見えた。
ギターの綺麗な音色と拓さんの歌で始まって、めちゃくちゃ美しかった。たぶんジャケットの影響はあると思うけど、森の中にある湖と星空のめちゃくちゃ幻想的な景色がみえそうだった。本当凄かった。拓さんの歌い方とかギターのかわいた音、それがサビで爆発する感じがとっても大好き。音がそのまま直接感情を表してた。ナッシングスの表現の凄さを改めて感じた。上手く表せないけど。村雨の中でが今日のおかげでめちゃくちゃ好きになった。
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