紀州大災害
2023年夏、和歌山の母に取材したメモ
日髙川は、朝5時に、
すでに日髙川氾濫
1時間で1000m mと気象台が伝えたと、
伝え聞いた。
山崩れの鉄砲水が村を次々襲った。
ゴーと音がして、起きたら、
家の中の、
中庭の下駄が水に浮いていた。
様子は、雨戸を開けると、
田んぼが水没、
鳥原トリバラの郵便局の建物の、
三角屋根がびっくりかえって濁流に
飲まれた。
川上橋が半分に割れたと聞いた。
死に選ばれた少女がほかにもいた。
働きに出ていた、18才の女の子が自宅に帰る途中、山を越えて母に会いにきたら、
山崩れで谷底に落ちた。
水がひいて、岩と岩の間に身体が挟まっていた。母親は生きていた。
母親は、台風来ているのに、一日で越えられない山を野宿?しながら?
少女が1人で山越え?を電話で止めていた。
おかしい。
井弥谷 イヤダニ
日高郡川上村にあった。
紀州大災害81人エリア全滅
イハラヒロヤ
朝日新聞がヘリコプターで、
食パン2斤を母に落として、
手を振った。
祖父は川上村の村会議員や公民館会長、
日髙川浅瀬の、ワイヤーをつけて、
手で船の船頭もやっていた。
紀州大災害のとき、
川上村や寒川村を中心に、
ボランティアで災害中、
みなを助けて、
祖母や母も、炊き出しをやって村人で、
支えあった。
川上村内では、強盗犯罪は、きいてはなかった。他府県のボランティアの、何十人の土方たちが、けんかをしている噂を聞いた。
あとの、川上橋な下の岩に血、川上橋のあとの、仮橋で、
血、越方村の吊り橋で血を、目で確認した。
外部からきた、雇われ土方300人くらいきた。入れ墨の若者30才までの人たちが、
優しくて、歌って、菓子をくれた。
歌、赤いチョボリで、働く乙女!
歌、とらじとらじとらじ!赤いとらじ!
花のうた?共産党!朝鮮人?
女の人、軍服きていた、21才くらい、
ナチュラルの優しい話し方の人が、
ボランティアであと片付けにきてくれた。
数ヶ月のボランティア活動
みんな、ボランティアや土方も、
帰っていった。
台風にも中一で遭遇。
和歌山市築港に夏休みに、
よしひろとさちこの家に呼ばれてきた。
昼頃。
風と雷雨、サッシがふりこのようになって、
木造平屋一階だて、川風で天井が、
4軒の中、一軒だけ、吹っ飛ぶ。
小学校6年
湯川さん宅、建築会社で、
ダイナマイトを保管 トンネル工事とか。
よそ者、
22才男性従業員がダイナマイトをすべて
運び出した。
ドラム缶破裂
丸山を越えるくらいの炎
川原河小学校まで、みんなで逃げた。
頭に石がたくさん降ってきた。
たんこぶできた。