多くの人間は、生きた人間型の「(自分の思い通りになる)人形」を求めている
前頁から話は紡がれます。
アメリカの社交術のように、
会話の中に相手をほめたたえる言葉を
私はひそませることも、よくありましたが、
周囲の空気をなごませる反面、
前頁のような面倒に巻き込まれたことも
しばしばだったと記憶する。
その人のもった性質なので、みんながみんな、
私と同じ意見じゃなくてもいいけれど、
こういった「人形」を求める集団がことさら多い気がします。
ネットの記事で
「外国の若い女性が人形と結婚式を挙げる」
というものがありました。
これは、
神からの現象に似た伝言だと、みんなは気づいたでしょうか?
神がいうには、
「人間は結婚において、
自分の思い通りになる「人形」を求めているのだろう?
魂を分け合った仲間とではなく、相手の自由を取り上げて、
自分が生きながらえるために都合の良い人間を探し出し、
相手を自分に都合がよい人形にするんだろう?」
まさしく、あのネット記事の女性は、それを体現して、
私たちに教えてくれたメッセンジャーなのです。
それは霊殿業界(芸能界)といわれる人形たちにもいえます。
俗世間が霊人(芸能人)に求めているのは、
自分たちの勝手な欲望を押し付けた人形だろう?
に似てる気がします。
霊人たちは、人間です!人形ではありません。
彼らが生き人形になったのは、みんなが求めるからです。
これからは、光の見本になる霊人たちが
霊殿業界にたくさん誕生することを私は祈ります。
霊人たちに伝えることがあるとすれば、
「肉より霊がまず、基本だということを知ることです。
人に教えられるのではなく、人からはヒントをもらえますが、
自分で気づくことしかありません。
お金や名誉は、あとからついてくるものです。
月に一億円稼いでも、毎月何につかいますか?
私は月一億円も使い道に困ってしまいます。
そういう物質的な欲望ではなくて、
霊人(芸能人)たちは、
霊人(芸能)活動ができることそのものが、幸福なのですよ^^」
「人形」も「妖怪」も「悪魔」も、人間界では存在しない。
人間界は、「仲間」がいるだけです。サイコパスも含めて。
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