カンタンなお仕事
ここのところ、タイミングが合わずなかなか図書館へ行けない。
本を予約しに行きたいのだ。ついでに本を返したい。
そこで、人を雇うことにした。
求人票と報酬がこちら。
せっかくなのでカードを作ってみた。
これくらいの質だったら難なく作れる。
うさぎの耳が立体になる仕組みだ。
そして、文言は求人票「らしく」、「それっぽい」文章で書いた。
報酬は500円。
千葉県の最低賃金を大幅に下回っているが、家庭内ということで目をつぶってほしい。
どちらかというと、家に籠りがちな父に向けて作ったのだが、金に目ざとい母が即刻応募して報酬もかっさら受け取っていた。
ちなみに母は普段、「本は重い」と言って父に自分の借りた分まで返してもらっている。
報酬有りだと図書館に自ら進んで行くことが発覚。
現金で動くゲンキンな奴だ。
と、思っていたら「このうさちゃんのカードかわいいやん」とすごくよろこんでいた。
現金ではなく、求人票のかわいさにハートを掴まれて仕事を引き受けてくれたようだ。
職場でもこのカードシリーズが活用されることがある。
ちょっとした御礼を伝えたい時、その方が席を外していた場合、この形式でカードを作ってデスクに置く。
飴かチョコがあると尚よろしだ。
カードシリーズと書いたが、他にクマ・カエル・ドラえもん・アンパンマンを作ることができる。
ワン・ツー・スリーで出来上がるので、気が向いたらどうぞ♪
①紙を半分に折って、開く
②絵の下書きをする
クマ・うさぎ 耳の部分
カエル 目の部分
ドラえもん・アンパンマン 顔の上半分
半分より上に太字で書いた部分がくるように下書きをする
③下書き部分を書き終えたら、上の部分(太字)の輪郭をカッターで切る
再び半分に折るとカットした部分が立ち上がり、しかも自立する立体カードになる。
紙に書いてペラッと置くだけよりも、目に留まりやすい。
真心を伝えるのが目的なので。
上手い下手は2番でいいのです。
仕事中、クスッと笑ったり心が和む瞬間がひとつでもあれば、それだけで少しのリフレッシュになると思いませんか?
髪の毛が逆立つ程、仕事に追い立てられてる時はクシャッとされちゃうかもしれませんが。
それは相手の手に渡ったことなので。
少なくともカードを作ってる時、自分は楽しい。
そこまでで十分だと。
自分も余裕がないと作れないのだけどね。
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