使い勝手の悪いピカチュウポーチをリメイクした話
スカイマークが数年前から飛ばしているピカチュウジェット。きいろい機体がめっちゃかわいい♪
しかも、それだけではなく。
ピカチュウジェットに搭乗した人だけが購入できるグッズも機内で販売されている。
とうとうピカチュウジェットに搭乗
沖縄へ行く時は9割がたスカイマークを利用している。そしてとうとうピカチュウジェットに搭乗する日がやってきた!
機内限定販売のポーチとメダルを手に入れるべく、わたしの胸も高鳴る。
ベルトサインも消え、一瞬の沈黙を逃さず「CAさん来てください」ボタンを押す。
にこやかに現れたCAさんに「限定ポーチとメダルを買いたいのですが」と伝える。
どうしてそんなに保険をかける??
わたしの言葉を聞いたCAさんは明らかに狼狽えた。なぜだ?売り切れたのか??
狼狽えた末、弱気な感じで「ポーチは一度お確かめになってからご購入下さい」と声をひそめた。
いやいやいやいや、見たよ。ホームページでも、機内誌でも。ワクワクするかわいさだったよ?
これはポーチじゃない、ボールだ。
実物を見てよくわかった。写真でもわかるだろうが、やたらとクッションが厚いのだ……。
しかしながら、デザインはかわいい。大きさも丁度いい。記念品にする覚悟で購入した。
買ったからには使いたいし見せびらかしたい
記念品と思っていたものの、やっぱり買ったからには普段使いにして眺めたい。
よし!こいつを実用品にリメイクだ!!
ちなみに私は家庭科や裁縫といったスキルは低い。
予めお伝えしておこう。
コツは目立たない裏側の底
とにかくこの要塞のような綿を抜こう!ということで、綿を抜く糸口を探すことから始めた。
超快適・かわいさ溢れるピカチュウポーチ
綿を抜いたポーチは驚くほど軽くてちょっと頼りなくなった。
だけども使い勝手は抜群!諦めなくてよかった。
いつも持ち歩いて使っている。
現在、機内誌には注意書きが…
ピカチュウポーチを購入後、再びスカイマークに搭乗した際、機内誌で再びピカチュウポーチを見た。そう、相変わらず初期モードのままだ。
しかし、苦情の声もあったのだろう。うろ覚えではあるが“厚手のため、あまり物が入りません”的な文言が付け加わっていた記憶がある。
ピカチュウジェットに搭乗し、ポーチを購入してがっかりした方がおられたらぜひ、同じ様に綿をお好きなだけ抜いてみてほしい。お願い、メ○カリで売らないで(泣)
ちなみにオペ時間は15分程。不器用な私でも対応可能だったので、難易度は低い。
「購入したものの、使用しないので出品します」なんてせずに大切に使って下さいな🙏
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