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島全体でバケツリレー 南大東
南大東島が開拓125周年を迎えたのだそうな。
記念して島中を上げて行われたのが、バケツリレー。
考案したのは南大東中学校の生徒さん達だ。
バケツの中身がこぼれないよう、ラップで蓋がしてある。
それを子どもから年配の方まで、ズラッと並んでつないでいく。
いつもは無人のさとうきび畑に囲まれた道が今日は大賑わいだ。
列はとっても長く、南大東にこんなに人がいたのか!と思った。
ニコニコしながらバケツをつなぐ人、照れくさそうに繋ぐ人、のんきに歩いて繋ぐ人、一生懸命走って繋ぐ人それぞれ個性が出て、見ていて楽しかった。
バケツリレーは年齢に関係なく楽しめる競技だということに気がついた。
こちらまでワクワクして元気になったので、実際に参加した人たちはもっと楽しかったに違いない。
小さな島とはいえ、一体感を感じる機会はなかなかないと思う。
バケツリレーを思いついた学生さんたちのアイデアはベリーグッドだと思った。