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ディスカバー・東京(日本橋)で考えた マカピーな日々#0729

マカピーです。
(おや、今日から新しいエディターとなって、写真のキャプションが入れられやすいので嬉しい!)

さて、昨日はマカピー妻の高校時代からのもう一人の友達、マコと日本橋の麒麟像で待ち合わせをして周辺を散策したのでした。

地下鉄三越前駅出口からすぐの日本橋は首都高に覆われています

初夏を思わせる陽気の中をTシャツ一枚で歩き回って面白い風景に沢山出会うことが出来ました。

マコは川崎に住んでいて埼玉のマカピー夫婦と会うのは3年ぶりほどでしたが、相変わらず「山ガール?」をやっていて足腰がしっかりしていて、先日マカピー家に一泊していったクラスメート二人と違って?高校時代から変わらないような容姿を維持しているようでした!

そもそも何で地下鉄三越前駅近くの日本橋のど真ん中で待ち合わせたかというと、マカピー妻が東野圭吾原作のドラマでここをロケ利用していたからでした。

え、なんかそこを待ち合わせに選んだ深い意味があるのかって?
知りませーん!(笑)

それでも、ここが日本道路原標つまりKilometer Zeroであることはマコは知らなかったので、喜んでくれました!

つまり、ここから上り下りの概念が生まれるのでしょう。
例えば、「上京する」とはこの地点に向かって移動する事を言います。
ただし、列車なども基本的に東京の原標へ向うことになるのだと思いますが、その際は東京駅を中心に考えることになると思います。

さて、かつての堀や運河で囲まれた江戸の街は多くの橋によってつながっていますが、葛飾北斎や安藤広重の浮世絵でみる木造の橋はどれも中央が高くなっている構造で、急坂の上り下りでは、荷車などでの物資の運搬では苦労したと思います。

もっとも、重いものは船で運搬していたとは思いますが。

それにしても、現在の日本橋は首都高速手道路が覆いかぶさっているのでパッとしない印象ですね。

(その首都高にアーチがかけられていて道路原標地点の表示があります。その下には翼のある麒麟像を左右に配した街路灯がありますね)

そもそも首都高もかつての運河や堀の空間を利用して作られたのですが、東京都ではこの日本橋の景観を取り戻すために首都高速道路を地下に埋めるという計画もあるそうです。

マカピーは地下埋設化なんてせずに、映画三丁目の夕日で見た、CGでの日本橋で充分かなあって思います。


それよりも日本で求められるインフラ整備で必要な事は、電線の埋設工事だと思います。

地震で、電柱が折れたり切断された架線が垂れさがったり危険な状態になることが指摘されているのになかなか進展しません。

こちらも、相当スゴイ状況。ベトナムの電線の混乱ぶりを風刺した絵葉書から。危険なものを頭上に置かず、きちんとしましょうね!

どうしてなんでしょうかね?

電柱が倒れて道路に横たわったら、それだけで車両は通行止めとなりますし切断された架線の処理をしない限り、いきなり通電を再開すれば感電するので工事期間が延びてしまうのです。

南アに半年ほど暮らしていたのですが、ダーバンでも住宅地に電線が絡み合ったりしておらず、スッキリしていました。

下水システムが進んでいるように、新たな技術で早急に全国の電線の埋設も進むことを願ってやみません。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。東京オリンピック開催までに終わっているはずの首都高の補修工事があちこちで見かけました




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