ボタンできなかったのさ マカピーな日々#0407
マカピーです。
久々に取り出したジーンズがボタンどめタイプだった。
「ヤバー、やっぱファスナータイプにしようかな?」って一瞬迷ったけど、「たまにはいいよね」ってはくことにした。
確かにボタンだとトイレに行くたびに面倒なんです、よこれが。
(ちなみにマカピーは男性ですが、自宅では必ず座っておしっこです)
直ぐにトイレから出ようにも、うまくボタンが穴にハマらないのでイラっとしたこともあります。
「だからボタンは嫌いなんだ、フン!」
ところが、昨日偶然に『ボタンのはめ方に開眼』してしまったんですよ!
そうなんです、ファスナーのお世話になっていたからちゃんとしたはめ方なんて知らないでも生きてて来れたのだけど。
何気なくボタンを無理にはめ込もうとせずに、ボタンの縫い付けられている生地の裏から押し込むとすんなり入るではないですか!!!
ああ、そういう事だったんだ!
そして直ぐに前言をひるがえし、「ホホー、ボタンも悪くないじゃないか」といっぱしのドヤ顔になっている厚顔の自分の性格に気づくのでした。
(一般常識でしょうね。でもマカピーはできていなかったんです)
それで思い出したんです。
ボタンダウンのシャツも、子どもの頃ボタンを指でつまんで穴に押し込もうとしたらうまくゆかないけど、慣れてきて無意識にはめ込んでいる時は生地の後ろから押し込んでいたんだ!って今頃になって気づいた。
ヤレヤレ(なんで、その事に気付かなかったんだ)
考えてみると、ジーンズの場合は特に狭い場所での作業になるから、きっと先入観で難しいって思っていたからなかなかマスターできなかったんですね!
もしかしたら、マカピーの場合はボタンだけでなくて「苦手意識」をもって接している事って沢山ありそうだなあ。
特に未経験の事に挑戦するときに、心が「やめておけ!もし時間を食うようだったらリスクだろう。慣れている仕事にとどめておけ!」って言っていることがある。
大概はすんなりその声に従って「無難な、いつものルーチン作業」を選ぶのだけど、ときどきはアマノジャクになってその声を聞かなかったふりをして「まあ、たまには新しい分野でも試してみようか」ってやってみる。
そうすると、案外出来ちゃうもんなのですよ、これが!
そしてそれを続けると、次第に早くできるコツを習得できる。
そうすると、まるで昔からやっていたような錯覚に陥り、新規に挑戦した事さえ忘れてしまうのです。(アララ…)
ちょっとしたことで、ああ、そうだったんだ!と思った瞬間がチャンスなんです。
さあ、意識して「小さな挑戦」「成功体験」の繰り返しをしましょう!
きっと今日もいい一日になります!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。誰かの人生でなく自分の人生を
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