ワクチン接種予約のお手伝いだよ!マカピーな日々#0406
マカピーです。
昨日に続いて新型コロナウイルス予防接種に関する記事です!
出かけて行ったはずのマカピー妻が階下で呼ぶので行って見ると、お隣さん夫妻が予約で困っているというのです。
マ:「どうされたんですか?」
隣夫:「昨日の予約申し込みで登録が終わって、会場の設定をしようとしたら希望会場がいっぱいで別の会場を予約しようとしたら、そこから先に行けなくなったんです」
マ:「じゃあPCをお使いなんですね?(隣夫さんは85歳ですから、スゴイ!)」
隣夫:「登録画面に戻り、受付番号と生年月日を入力しても『間違っています』ってでちゃうんだ。弱っちゃったよ。それで昨日から予約センターの電話番号に電話しっぱなしなんだけどいつも通話中なんだ」
マ:「じゃあ、PCを見させていただいていいですか?」
マカピーは隣人宅に上がりこんで2階の書斎のラップトップパソコンで予約サイトに入りました。
するといきなり隣夫さんの番号とログイン番号が現れ、赤文字で『番号の入力に誤りがあります』とあります。
マカピーは幾度もこの番号を再入力しても症状は変わりません。試しにまだ未登録の隣妻さんの番号を入力するとうまく動き始めたのでとりあえず、彼女だけでも予約を完了しました。
さて、次は隣夫さんのケースに再挑戦です。
マ:「私の自宅のPCで予約が出来るかやってみます」
一旦マカピーは自宅のPCでアクセスしてみましたが状況は変わりませんでした。ヤレヤレ
もう一度隣人宅に行き、相談しました。
マ:「おそらく予約サイトのプログラムにバグが発生しているのだと思います。Q&Aの質問にもこのような状況を説明してませんから、直接連絡してロックのかかった状態を解除してもらえないと無理でしょうね」
隣夫:「そう思って市役所には昨日から連絡し続けているんだけど、全然つながらないんだ!コールセンターの電話番号が混雑するから別の部署に電話しちゃおう!」
この状況では無理からぬ話です。なんと3回目に他部署に電話がつながりました。ラッキー。
ともかく、後はマカピーが通話を代わり説明すると、予約コールセンターの担当者につないでくれました。
更にもう一度担当女性に状況説明をすると
係:「大変申し訳ございません。システムの不具合が生じているようです。こちらでそちらの情報を一旦削除しますので、もう一度トライしてもらえますか?」
マ:「じゃあ、PCの前で作業します」と移動してログイン画面を開きました。そして最初のログイン画面を開き隣夫さんのログインパスワードの欄に再度8桁の生年月日を入れると…繋がりました! ヤッター。
係:「次の認証作業をせずに、このまま日付と会場予約ができるようになりました。大変お手数かけましたお詫びいたします」
マ:「ありがとうございます。おかげで夫婦同じ日時での予約が取れそうです」
実際にその後の入力でご夫妻で同じ日時同じ会場での予約が完了しました。ヤレヤレ。
いつも採れたての野菜を頂いている隣人宅ですから、こんな時にこそ「恩返し」出来るチャンスです。
それにしても、同じようなプログラムを日本中の自治体で使うんだから、使用前に『バグ取り』ぐらいちゃんとやってよね!それにQ&Aも的外れで役に立たないし、ログアウトさえまともに出来ないんですから。
今朝のテレビのニュースを見ていたら予約するために徹夜組がいたなんて言う笑えない悲話が生まれていました。そっちで3密がうまれていては、しょうがないでしょうに!?
ところが、先ほど隣夫さんが尋ねてきたのです。
隣夫:「もう一度予約状況を確認するのでPCで観てみたら、今度はわたしの予約は大丈夫でしたが、妻の分にエラーメッセージが出るようになったんですよ、さっき予約できたのに何かおかしいですよね」
マ:「実は私も再度パスワードを入れて予約状況を再確認したんです。でもその直後から隣妻さんの入力画面が隣夫さんの最初の症状と同じくなってしましました」
隣夫:「ああ、そうだったんですか?!」
マ:「ですから、マカピーが2度は確認していますから大丈夫でしょう。それから接種当日は車でお送りしますから遠慮なくどうぞ!」
隣夫:「そりゃ、申し訳ないねえ」
どうもカオスは続きそうな雰囲気ですね。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。少しでもお役に立てたらウレシイ!