諦めないぞ! マカピーな日々#0835
マカピーです。
帰国したら結構涼しかったのです!
マカピーが帰国した朝、成田空港は雨で東京経由で埼玉の自宅に帰るのですが実にさわやかな夏の夕暮れでした。
マカピー:「ただいまー!」
ミホさん:「マカピーさん、お帰りー!」
マカピー:「え、そうだった。ミホさんがいるの忘れていた!」
マカピー妻:「何言ってんのよ、本当は知ってたくせに!」
マカピー:「あ、そういえばそうだけど。やあ、久しぶりー!」
この日は前日までの酷暑が嘘のように涼しくなり、マカピー妻は「足が冷たいくらい」と窓を閉めるほどで「え、これで寒いの?」と聞くと「アナタはこの部屋が38℃だった時にいなかったから分からないのよ!あれを経験しなかったアナタはラッキーよ」
ところが、その翌日金曜日の夜にマカピー三男が月一度の祖父母訪問のために戻って来たので、マカピーが玄関に迎え出ると
マカピー三男:「え、おとうさん帰ってたの?」
マカピー:「昨日帰国したんだ」
マカピー妻:「お帰りー!」
ミホさん:「お帰りー!」
マカピー三男:「お、ミホさんもいるんだ!」
マカピー妻:「これだ、うちの男連中はメモリーがないので、ミホさんが来ているのとマカピーが戻っていることを覚えていられないんだね」
ミホさん:「お世話になってまーす」
ミホさん家族と出会ったのはウズベキスタンで、それ以来の付き合いで彼女のいるローマに行ったり彼女も子供たちも日本に来ると我が家に寄ってくれるのは嬉しい限り!
タシケントで共有した時間があり、その後も機会があるごとに行き来することで家族の消息がわかり、いつまでも話が尽きないのでした。
更にお互いの子供たちも成人して、大人の付き合いができるようになるとまた新たな展開が開けるものです。
夕食の後、マカピー三男の抱える仕事の問題点なども、笑い飛ばしながらお酒を飲んでいると、一か月間コタキナバルのハジさんの家で全く酒を飲まなかったマカピーにはちょっとリアクションがきつくて、いつの間にやら眠くなっているのでした。
夜半にマカピーが2階の部屋にあがってくると、階下でマカピー妻が今後のことであれこれ言っているのを聞いていたマカピー三男が押し殺した声で「大丈夫、おとうさん頑張って!」
何ともマカピーにはその言葉が嬉しかったのでした。
諦めたら、そこで夢は夢で終わる。
でもバッターボックスに立ち続けていたら、ヒットのチャンスが巡ってくる!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ダイ・ハードで行こう