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マラスな人と親切な人  マカピーな日々 ♯1649

マカピーです。
マカピーを助けてくれる人のおかげで生きてます!

(写真はマラリア対策の噴霧消毒風景)

マレーシアの銀行で

マカピーは送金がしたくてマレーシアのある銀行に行くと、表に書いてある窓口業務時間内に行ったのに入店を断られました。

入り口を警護するスタッフにその理由を聞くと「COVID-19以来営業時間を30分切り上げている」というのです。

オイオイまだそんな事言ってるの? マラス(怠惰)なんだから、全く!

その事をマカピー友人のアレンに話すと「あそこはダメだよ。自分たちの事を国家公務員のように思っているからね」と笑っていました。

送金手続き

マカピーが銀行に行かねばならない理由は日本への送金が必用だったからです。

意外かもしれませんが、マカピーはマレーシアに銀行口座を持っていません。

実はこの国では外国人が簡単に開設出来ないのです。

かつてこの国に青年海外協力隊員として赴任した際は、スタンダード・チャータード銀行(通称スタチャ)に口座を持っていました。

というか、現地手当の振込先だったから州都のコタキナバル協力隊調整員事務所を通じて作ってもらったんですけど(笑)

おそらく日本でもマネーロンダリングだとかフィッシングと言った犯罪防止対策で特に外国人が口座開設するのが厳しくなっていると聞いた事があるので「オアイコ」なのかも(笑)

更に現在ではその名前を知らないような銀行が沢山出来ていています。

そのうちの一つに行って「海外送金」したいと伝えるとマカピーがその銀行に口座を持っていないから受け付ける事が出来ないと言われたのです。

これまでマカピーはその銀行ATMで現金を引き出すことはあっても、送金するような事は発生していませんでしたのであまり気にしていなかったのです。

国際的な犯罪対策強化

ところが、今回送金の必要があって困ったのです。

それは「二段階認証」の壁です。

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