え?そのスプレーで大丈夫? マカピーな日々#0678
マカピーです。
日本の埼玉県の自宅に置いてあるマカピーの自転車は、ガレージがないので軒下にあるので、風雨対策に例のブルーシートをかけています。
このブルーシートって安く売られているのですが、その色鮮やかさから目立ちすぎて、逆に「ここに何か隠してますよー!」と言わんばかりでもう少し何とかならないものでしょうかね。
さて、その愛車にまたがって近所を走っていると不思議な光景に出会いました。
いつも道路に駐輪している、自転車にスプレーしているおっちゃんがいたのです。
確かに錆が浮き出ていて、少し磨いてあげたくなる自転車だったので「たまに手入れをするのは良いことだよね」と見ていたのですが、何と彼は防錆スプレーである「CRC-556」を前輪のブレーキパッドにもまんべんなく振りかけていたのです。
ブレーキが効かなくなり危険です!
実は、やらなければならない事とやらなくてもいい事の区別がつかないから発生する問題です。
構造的に理解していれば分かることですが、摩擦を利用して「制動」をかけるブレーキのパッドと車輪のリムの間に「油」を入れてはいけません!
しかし、こんな場合はどうでしょう
ブレーキパッドを交換しようと思ったら錆びて取れないので、潤滑油を留めネジにスプレーしたらパッドも濡れてしまった。
あり得ますよね。
さて、車を運転していれば自分の車に入れる燃料が、ガソリンであるのか軽油(ディーゼル)であるのかの区別はついていると思います。
ガソリンエンジンに軽油を入れると、やがて車のエンジンが動かなくなります。ガソリンとディーゼルは性質が異なる(沸点など)からです。
ではディーゼルエンジンにストーブに使う灯油(ケロシン)を入れたらどうなるのでしょうか。
ちゃんと動きます。
つまり、軽油と灯油は同じもので違うのは税金。
自動車はぜいたく品で課税対象だけど、家を温める燃料として使うのなら無税でいいよという、ありがたい「お上」のご宣託があって車社会が実現してもこの制度が残っているのですね。
車は必需品でも、そもそもが税金徴収マシーンみたいな存在なんです。
これに駐車代などが加味されるとなると、相当なぜいたく品になります。
マカピーは18歳で免許を持ってから車に乗りますが、殆どが海外でした。日本にいても、もう車両を持っていません。
レンタカーもあるし、タイムシェアできるシステムもあります。
マカピーは大型バイクに乗りたくて幾度も試験場に通った「限定解除組」の一人ですが、Yamaha XS650を手放してからバイクも所有していません。
でも、最近はホンダやヤマハもレンタルバイクをはじめているんですね!
これだったら、行きたい観光地まで新幹線で出かけてその周辺をレンタルバイクで回ることが出来ます!
まったくレンタカー並みのシステムだと思いませんか?
早速、名前を登録したのですがまだ乗る機会に恵まれていません。
日本に帰ったら、バイクで桜吹雪の中を走ろうかなあ!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。Hello, Windy people!