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鼻緒が切れたら マカピーな日々 ♯1657

マカピーです。
サンダルの鼻緒が切れたんです!
(サムネール写真は南アの下宿先にいたデイジーちゃん)

事業整理と物販の経験

ハマナスレストラン事業整理で不用品販売を進めたので、この週末で一旦おしまいに出来そうです。

マカピーの予想以上つまり1か月近く整理に時間がかかってしまいました。

という事は、もう一か月分の家賃を支払う必要がありそうですけど(苦笑)

それでも、実際に始めていなければここまでこれなかった訳ですから、神様?は一連のとても良い機会をマカピーに与えてくれたと感謝したい気持ちです。

ただし、マカピーが2か月後くらいにこの場所から移動する際には、また別の断捨離の機会があるはずですけど(笑)

鼻緒が切れた

さて、毎朝散歩をしている事は以前にも書いてる通りです。

軽い運動と朝日を浴びる事、そしてついでにゴミ出しやごみ拾いも出来き、更には朝食となるナシレマ(お弁当)や果物を買って帰れるという多目的な散歩になっていますけど(笑)

数日前の朝ですが、ゴミ出しを終えて歩き出すと少し右脚側のサンダルの鼻緒が気になったんです。

「ちょっと引っ掛かりができたかな?後でそこが擦れて傷になるかもね」などと考え車道から歩道に移動した際に右サンダルがブラーンとなってしまったんです。

え、どういう事?

足元のサンダルの様子を見ると分かりました。

鼻緒が切れたんだ!

そうか、さっきの違和感はその前触れだったんだ!

マカピーは立ち止まり、そのサンダルを拾い上げてみるとソールに埋まっている「止め」が途中で切れて無くなっています。

少し戻って地面にその脱落した「止め」が無いか探したのですがありません。

いや、たとえあったとしてもどう修理すべきか考えたのです。

と言うのも過去にも同じケースがあり自分で修理しようとしたのです。

ところがいくら時間を費やしてみても結局は「新品を買い直す」方が安上がりになってしまった経験があったからです。

マカピーは散歩を中止する事にしました。
そして、右サンダルを引きずるようにして歩きながら近くにあった出店で朝食用ナシレマを買って家に帰ったのでした。

サンダルはどこにあるか?

まず鼻緒の切れたサンダルにはマカピーはこう伝えました「これまでマカピーの足を守ってくれてありがとう」

そうお礼を言ってゴミ入れに入れたのです。


それから次に近所に数軒ある中古衣料店に出かけてその靴コーナーを調べる事にしました。

マカピーの目的はトレッキングも出来るような頑丈で軽快なサンダルが欲しかったんです。

ところが5軒ほど見た中では「これぞ」というのに出会いませんでした。

そこで一緒に暮らし、来月には16歳になるというアジズに尋ねました。

マ:「サンダルがダメになったんで、ちゃんとしたのが欲しいんだ。近所の中古衣類店だと安全靴だったりスニーカーばかりでマカピーの欲しいタイプのサンダルが見つからないんだよね」

ア:「・・・街に出かけて靴屋さんで探したら。例えば有名なBataとか?あそこならあるはずだよ」

マ:「うん、そうだね・・・」

偶然にサンダル発見

昨晩、「トムヤムクン・スープ」と「ヤギ肉」が食べたくなったマカピーはアジズを誘って夕食に出かけました。

その際に、夕暮れの商店街をのぞきながら「この店って靴を脱いで入れっていう店だよ!」などと話していたのです。

その次のお店は商品を歩道までせり出している「違法」的な商売をしている中古衣料店を抜けようとした時の事です。

「あ、あそこにサンダルが売っている!」とアジズが教えてくれたのです。

早速入ってみると、マカピーが求めていたタイプの各種中古サンダルがあるではないですか!

値札を見て驚いたのは中古なのに、3000円以上もするんですよ!

最近レストランの不用品を殆どタダ同然で処分しいるマカピーとしては、高価に感じました。

その中には日本のモンベル製品もあったのですが、いくつか試してみるとNew Balanceのサンダルが気に入ったのです。

マカピーは以前からNew Balanceのトレッキングシューズなどを使用していたのでこれを少し安くしてもらい買い求める事にしました。

アジズとの会話

その後レストランに行く道すがら、アジズがマカピーに尋ねてきました。

ア:「オニツカタイガーっていうブランドを知っている?」

マ:「うん。あれはアシックスという会社のブランドなんだよ」

ア:「そうだったんだ!知らなかったよ」

マ:「マカピーが君くらいの年齢だったころバレーボールを始めたんだ。その時のシューズがオニツカタイガーだったんだよ、懐かしいなあ。オニツカはその後アシックスになっちゃったんでオニツカ名が消えてしまったんだけど、最近ブランドが復活したんでマカピーも嬉しいんだ!」


結局、鼻緒が切れたので良いサンダルに行き着きアジズといろいろ話も出来たという事で、良かった良かった!

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。良い製品を作るメーカーにしよう!


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マカピー
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