明日の出勤で終わりー!マカピーな日々#0710
マカピーです。
ウフフフ…(笑)
だって、明日で仕事が終わりなんだもの嬉しいじゃないですか!
そりゃ南アにもっと滞在して、純粋に観光でいるのも悪くないかもって思いますよ。
いったん帰国して、再度やってくる。
そしたら日本人の場合入国時にポンと90日間の滞在査証がもらえるから、南アの季節を選んで来ればきっと面白い滞在になるでしょうね!
今回の滞在ではあの有名な「クルーガー国立公園」にも行くことが出来なかったし、砂漠が雨で一面のお花畑になるという「ナマクワランドの絶景」ってやっぱり体験したいじゃないですか!ダーバンからケープタウンまで幾日もかけて絶景海岸線を走る旅も面白そうだなあ(笑)
そうなんです、それを帰国して運悪く定職を持ってしまうと、こうした希少価値のある瞬間を見逃がしちゃうかも。
それって、もったいないでしょう!?
もちろんスーパー大家さんのリチャードとエルダと別れることや、仕事場のトリシャさんには公私ともどもお世話になり、最近薄くなったとはいえ確かに後ろ髪を引かれる思いがあります。
3日前のマカピー妻が帰国の途に就く朝でした。既に出発準備が済んでいるマカピー妻と最後の早朝散歩に出かけると、いつも会う白人老女と会うことが出来ました。
マカピー妻:「良かったわ、会えて。ワタシ今日の午後のフライトで帰国するの!」
白人老女:「それは寂しくなるわね。あなたの旅の無事を祈るわ」
その後、アボカド・コテージに戻る途中で電線にインコが4羽とまっているのを見かけました。
マカピー:「珍しいね。飛翔しているのを見たことがあるけどこうして電線にいるのは初めて見たよ」
マカピー妻:「でしょう!ワタシには引き寄せの力があるのよ。さっきの白人おばさんにも最後に会えたでしょう?帰国の準備万端していれば余裕が生まれてこんな風になるのよ、ちゃんと見習いなさいよ、ワタシを!(笑)」
マカピー:「確かにそうだね。ドロボウも引き寄せたことがあったけどね(笑)」
マカピー妻:「ヤダー、それは言わないの!でも被害がなかったじゃない?」
それから、いつものプルメリアの木の下に来るとマカピー妻が尋ねました「今日はどうする?」「君がいなくなっちゃうから花びらは要らないよ」「そうね・・・」
ところが、マカピー妻がいなくなって一人で早朝散歩しても、帰る際はあの木の下でプルメリアの花びらを拾って帰ってくるのでした。
先日まで二人でこの花びらを拾い集めることが習慣になっていた事に今更ながら気づいたマカピーでした。
そして、今朝はマカピー妻が出発する日に登った丘に行くことにしました。
あの日は雲が厚くて良い日の出は見られませんでしたが、今朝は狙い通りインド洋から昇る素晴らしい日の出が見ることが出来たんです、やった!
早速メッセンジャーにその写真を張り付けて送ると、すぐにマカピー妻から返信がありました。
「すごいね!雲がないとこんな風に見えたんだね。写真ありがとう。それじゃあ気を付けて帰ってきてね」
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。二人で一緒に見るともっと面白い