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柚子(ユズ)のお風呂で マカピーな日々#0247

マカピーです。

寒くなりご近所や実家から頂いたユズをお風呂に入れてその香りを楽しんでいます。

ところでユズって日本のかんきつ類の中ではレモンに近い使われ方をしていると思います。例えば刻んでお蕎麦にいれればしっかりとした薬味ですね。漬物にはいってもさっぱり感が増して締まります。

最近では柚子胡椒っていうのが青い実を使った調味料として定番になりつつありますよね。


ユズに似たカボスやスダチなどもありますが、関東地方ではあまりポピュラーではありません。

関東地方でも郷里の群馬でも温暖化の影響なのか品種改良のせいなのかミカン(温州系)が比較的容易に育つようになりました。

埼玉県のマカピーの家の近所でも日当たりのよい庭先にたわわに実をつけたミカンが目立つ季節となりました。

それでも、この季節で鮮やかな黄色が輝くユズは見事です。

そのユズをいただいて湯に浮かべるとさわやかな香りでリラックスできますし、血行促進効果もあるらしいのでこの季節にもってこいな訳です。

そして最近マカピーは気付いたのでした。

それはレモンが洗剤に使われる理由はその香りづけよりも、果皮に含まれるリモネンという成分油を分解する効果が高いからと言われていました。

それにミカンを収穫して出荷する作業をする人は毎日ミカンの皮に触れているとナント、髪の毛が元気になるとも!

マカピーは湯船につかり、そんなことを考えながら浮いていたユズを一つ手に取って匂いをかいでみました。

気持ちの落ち着く香りです。

そして試しにそのユズで洗顔して見ることにしました。ゴシゴシするのではなく軽くユズの皮がまんべんなく顔面に擦り付けマッサージしたのです。

すると気になっていた油ぽっさがなくなったような気がしました。

「おお!食器の油汚れと同じように人の肌の油成分を分解するのかな?」

果たして、単なる気のせいかどうかわかりませんがマカピーのユズ洗顔法はうまくいっているようです。

界面活性剤も何もない、お湯に浮いていたユズにどれだけの効果があるかは分かりませんけど。

昨年あたりからマカピーはシャンプーもほとんど使用しなくなり、シリアのアレッポ石鹸で体のすべてを洗うのが一番気持ちいいと思うようになったのです。


更にオールナチュラルなユズでの洗顔が調子いいのでもう少し続けてみようかと思う今日この頃です。

皆さんも、入浴時にお試しあれ!(笑)

お風呂で温まり、食後にはレモンチェロもおすすめです。


マカピーでした。

最後までマカピー的史観をお読みいただき感謝します。

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