商売では嫌いなものを扱える?マカピーな日々#0671
マカピーです。
先日読んだ藤田田さんの「ユダヤ商法」ではこう言っています。
「商売は自分が好きな商品を扱わない」のだそうです。
得意分野で勝負すると思ったら違うんですね!
だから、藤田さんは自分は身に着けない「女性もののジュエリー」を扱ったし米食主義なのに「マクドナルド」でハンバーグを売りまくって成功したわけです。
ウーム・・・。
それで思い出したのですが、マカピーのザンビアの友人は魚が嫌いで食べないのに彼は魚を扱う商売をやっています。
そう、魚を食べないけれど魚を釣るのは大好きなんです。特にザンベジ川でのタイガーフィッシュのタックルにはキャンプに出かけるほどです。
日本に来た時も船をチャーターして釣りに出かけるのですが、釣りあげてしまった魚には興味がありません。
そうした割り切り方ができるから、感情が左右されず商売が上手くゆくのかもしれませんね。
皆さんはどうでしょうか?
マカピーが好きな大前研一さんも、音楽が好きでそれで生きてゆこうか迷ったときに「好きなことを仕事にしなかった」と著書で語ってますね。
そういえば、マカピーが好きな事って自然だったり、農業だったりしたのですがそれを専門の仕事としたことがありませんでした。
海外に出ることはそれほど苦にはなりませんでしたが、仕事には一線を引いていたような気がします。
だから「30年も海外の仕事をしているって本当に好きなんですね?」って言われると「・・・・」どうも口ごもってしまうのでした。
案外、皆さんも自然と職業を選ぶときにそうした選択をしていたのかもしれませんね。
さて、2ヶ月もするとマカピーは帰国しています。
次の仕事をどうするか?
また海外に出る機会に恵まれれば挑戦してみようかしら?って思ってます。
だって、日本にいるよりも面白そうなんですものね!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。決断の春がきた
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