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事業撤退は不運なのか幸運なのか? マカピーの日々 ♯1641
マカピーです。
新年早々、スマホのLINEアプリを消してしまいました。
フィリピンで充電できなかったアンドロイド端末はモトローラ製だったので交換部品の入手が困難で修理が出来なく、結局昨年12月にマレーシアに持ち帰り一週間ほどで修理が終わりました。
ところが、それを持ち帰ったところ電源の差し込みが出来ないので、「これじゃ充電できないよ」と更に加工してもらい更に数日かけてやっと修理が終わったのでした。
それでもこのスマホは画面が大きい事もあってマカピーのお気に入りなんでまた一緒にいられるって嬉しい!
スマホアプリを誤って消去
さて、久々に使うスマホの表示画面が使わないアプリで溢れかえっていたので整理する事にしたんです。
ついでに、場所も移動して使う頻度の高いアプリを最初の画面に来るように作業をしていたところLINEのアイコンが二つある事に気づきました。
「これは一つでいいから、こっちは捨てよう」
一つは要らないとゴミ箱に入れると、ナント同時にもう一つも消えてしまったではないですか!
ヤバヤバ!
マカピーは慌てて復活を試みたのですが、できませんでした。
「高校時代のクラスメートのグループに参加したばかりなのに!どうする?」
こうなったらと、新規インストールしても、紐づけされているマカピーのGmailに反応すると、LINEのアプリが新規でなく「復活」するようにマカピーにせまってくるのです。
ところが、どうしても確認の電話番号が日本に行ってしまうのです。
これだとマレーシアにいるマカピーにはそこに送られてくる番号を確認できないわけです。
じゃあいっそうの事、新しいメールアドレスにしたらいいじゃん?
マカピーはiPhone の電話番号で登録を試みました。
ところが無情にも「その国の電話番号では登録できない」というのです。
という事で、新規登録さえできなくなってしまったんです。
結果的にLINE登録で得られた特典とかも今後は利用できません。
ですからGmailで繋がっている人には、「LINEが消えちゃった」って連絡入れたんですが全く返事がありません。
どうやら、彼らは普段の生活でLINEしか使わなくなっている様なんです!
物販ビジネスに必要な資金調達でトラブル
昨日もお伝えしたように、マカピーは物販ビジネスに参入する事を決めて、短期に成果を上げるべくある方の指導を受けることにしたんです。
初期費用という事になりますが、そのコンサル料支払いは日本の銀行口座に余裕がなかったことから海外にある銀行の口座から送金する事にしました。
ちなみにマカピーはこれまでマレーシアでの事業(海藻、レストラン)で日本と海外の銀行口座からこちらのATMから引き出して使用していたのです。
それが事業撤退することになりましたから、それらの銀行口座の穴埋めはできなかった事になります。
更に今日も半年間滞納していた電気代をATMでマレーシアリンギットを引き出して日本円で20万円分ほど支払ってきたほどです(電気メーターが3つ分もあるんです!)
さて、今回の国外送金はこれまでのようにATMと言うわけに行かないので、その銀行のインターネットバンキングの海外送金を利用することになります。
ところがいざその手続きを開始すると、LINEの再登録であったような事態になってしまったのです。
パソコンでインターネットバンキング手続きをすると「QRコード」が送られてくるのでそれをスマホで読み込む手順となります。
それでスマホ側のインターネットバンキングを立ち上げると、なんと「本人確認でワンタイムパスワードを送信したのでその番号を記入してください」とあるのです。
ありゃりゃ、また日本の電話番号に確認が行っちゃったよ!
マカピーは海外銀行の担当者に現状を説明して解決策を教えてもらおうとしたのですが、結局週末となって時間切れとなり、「来週の月曜日に連絡しますね」と回答がありました。
コンサルの方には現状を説明し待ってもらう事になりました。
まあ、きっと何とかなるでしょう!(笑)
住み心地を良くしよう!
マカピーはいったん送金手続きをやめて、キッチン周辺のレイアウトを導線に沿ったものに作り変える作業をしました。
おそらくマカピー自身は3か月間のビザが切れる3月上旬まではここにいることになるので、きちんと使いやすいキッチンにしたかったのです。
アジズはまずは、Wi-Fiが切れていたのを復活してくれて、更に昨日取り外した扇風機を分解して水洗いしていました。
電気代は送金代行サービスのお店から支払いましたが、水道代はそこでは扱っておらず街中の水道局まで支払いに行く事になるのかなあと考えていると、フッとマレーシア事業の撤退が一つずつ進んでいる事に気が付きました。
既に現在住む場所から100㎞離れた海藻事業関係の倉庫片付けと支払いも幾度か通って無事終えました。
ハマナスレストラン2号店の片付けと電気代も完納しました。
重くのしかかっていた負のイメージが消えると、気持ちがグーンと楽になったのです。
マカピーの事業撤退ミッション
つまりマカピーってマレーシアに帰って来てたのは、閉鎖していた事業整理のミッションがあったのです。
正直な気持ちで、当初事業整理しながら自己資金が消える事に、最初はゲンナリして消極的だったマカピーです。
ところが、よくよく考えて見ると結果的にやらなくてはいけなかった撤退手続きをちゃんとこなしている自分に気付くのでした。
確かにハマナスレストラン1号店を引き継いだアディからの支払いは未だありません。
ハマナスレストラン2号店で働いていたシェフのランから購入してあげた中古車の支払いもありません。
まだハマナスレストラン2号店の資材もなにも売れていません。
それでも、これからは少しでも収入が望める事が多く、残った資材も楽しみながら転売しようとアジズと話しています。
夢を実現させるための物販ビジネス
しかもマカピーが今回の物販ビジネス関連でいろいろ調べて得られた知識も生かせることが分かり、アジズと作業を進めるのも面白いのでした。
一人でマレーシアに戻って来たころは、フィリピンにいるハナさんを恨めしく思ったこともありました。
でも事業整理をすすめながらマカピーは気が付いたんです。
ハナさんだって一人でマカピーがいた頃と同じ仕事量を一人でこなす激務をで頑張っているんです。
それは二人でフィリピン事業を成功させたい夢があるからです
フィリピンでのハナさんとの地域医療事業を本格的に開始するには、やはり資本が必要なのです。
これまでのようにマカピーがハナさんの薬局巡りや巡回サービスの運転手として活動する以外にも、最近出会った物販ビジネスのをすることでこれまでよりも効率的に収入を増やし事業資金を貯めるられれば、フィリピン事業化を早めることが出来る事が分かったのです。
海外にいながらも出来るという魅力ある物販ビジネスは来週から始まる予定ですが、皆さんにはこれからもその進捗状況を日々の活動を通じてお知らせますね。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。不幸な事って、結局は自分がどうとらえるかの見方次第って事なのかなあ(笑)
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