「隣夫さん」から学ぶ マカピーな日々#0408
マカピーです。
下水道接続工事や今回のコロナワクチン接種でいろいろ話すようになった隣夫さん(隣家の夫という意味)は88歳です。
たまたまワクチン接種のお手伝いをしたので、彼の生年月日を知りました。
その隣夫さんが夕方にやってきて「PCの入力がうまくゆかなくなったので見て欲しい」と言ってきたのです。
マカピーは「はい、直ぐ行きます!」と二つ返事。
マスクをして昨日ワクチン接種の手続きに使ったラップトップPCのToshiba Satelliteのある2階部屋に行きました。
マ:「隣夫さん、何か作業をしていて突然入力方式が変更になったんですか?」
隣夫:「マカピーさん、今朝Windows 10の更新があったんですよ。それが終了してからワードを使おうと思ったらカナ入力になってしまって、英数字入力に戻せなくなっちゃったんです」
マ:「ナルホド。もしかすると更新時に設定がデフォルトになっちゃったのかも知れませんね」
(さてと……以前やったけど、よく覚えてないや)
ところが、マカピーも彼と同じ英数字入力しているので、隣夫さんのPCで検索をしたいのですが、ムチャクチャな文字の羅列となり困りました。
やってみて分かったのは、こんな時はそのまま英語入力で打ち込むと日本語での候補が沢山出てくるんですね!助かった。
結局はIMEのツールバー内にカナ入力のオン・オフ機能をオフにすれば英数字入力になるのが分かりました。
マカピーは設定を完了してから、隣夫さんに自分で「操作手順のおさらい」をしてもらって、ミッションを完了することが出来ました。(冷や汗)
マ:「それにしても隣夫さん、英数字入力するってスゴイですね」
隣夫:「このパソコンは中古なんでオフィスもマイクロソフトじゃないけど僕には十分。スマホのキー操作は楽だけどPCのキーボードは日本語入力するにも英数字でやる方が打ち込みしやすいんでそうしていたんです」
マ:「じゃあ、PCを使い始めたのはこれを買ったときが初めて?」
隣夫:「そう、このPCの前にはワープロも使ったことないんです」
マ:「ホー、それはそれは。マカピー自身はワープロをいくつか経験してからマッキントッシュ(Apple)そしてWindows PCを使うようになったんで結構時間的には長く使ってます」
隣夫さんは、昨年まで四輪駆動の日産エクストレイルを乗っていたのですが、大病をしたのを機に運転免許を返納して自転車の生活になったのでした。
隣夫さんくらいの高齢になると、新たにPCを使えるように勉強する意欲がなくなるものですが、いくつものガジェットを使いこなすことでボケないでいることは本当にすごいと思いました。
マカピーが今の彼の年齢になったら出来るかしら?
ご自分の3人の子供は既に独立して、時々娘さんが孫を連れてくるのを見たことがありますが、やっぱりちょっとした事を尋ねるには近所の人が簡単ですね。
マカピーにとっても、隣夫さんのような高齢者の方たちが知恵袋だったりするリソースフルな人的資源だったりするんですよね(笑)
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。答えはすぐ隣(家)にある!
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