だれもが「ととのい」を求めていたんだ! マカピーな日々#0498
マカピーです。
最近マカピー妻がGYAO!とかいう過去のTV番組の無料配信サービスにはまって、テレビ東京が繰り出すマニアックな番組を見ています。
こうした無料配信ではコマーシャルがカットされているので、一気に最後まで見られるので、とっても効率がいいんですね!(笑)
ただし、1週間だけ無料で見られるんだそうです。
さて、そのシリーズの中に「サ道2021」があります。
サウナ・お風呂文化を伝える物語なので各地の実際のサウナ・銭湯などを紹介して「ちょっといい話」に仕上がっていました。マカピーもこれを観て思いつきました、
「そうだ、銭湯へ行こう!」
マカピーは昨年の1月にヨルダンから帰国して以来、かれこれ1年以上近所の銭湯に行っていないのでした。
マカピーの住む町には駅の近くに昔ながらの銭湯があったので義父と一緒に行ったこともありますが、既に20年ほど前に潰れてしまいました。
今回行こうと考えたのは、いわゆる「スーパー銭湯」です。駐車場も完備、レストランも床屋も売店もあるからこちらの方が流行るのは無理からぬ話だったのでした。それに男女風呂を交換しながら違った施設も楽しめます。
ちなみにこの町には、小さいながら「映画館」もあったのですが、こちらもショッピングモール内にシネプレックスが出来てしまっては太刀打ちできずデカプリオ主演の「タイタニック」が映画館最後の頃の上映でした。
さて、コロナ禍で閑古鳥が鳴いているのかな?と早い夕食を終えて、胃も落ち着いたところで出かけたのが、午後9時前でした。
え?駐車場がほぼ満車状態です。
ってことは・・・?
湯上りの家族連れを縫う様に湯船に向かうと、恐れていた通りの混雑でした。
マカピーは、かつてこれ程人出の多い銭湯を経験したことがありませんでした。お正月の朝風呂だってもっと空いてましたもの!
今回は夏休みだから小学生もわんさかいるし、大学生とおぼしきグループまでいました。白人の外国人青年もいました!
目的の一つサウナ(89℃から105℃)に15人ほどの裸体が並びほぼ満席状態で、屋外冷水風呂(15.8℃)と交互に利用するのですが、どちらも入り口で並ばなくてはならない程なのでした!ヤレヤレ。
マカピーが首まで冷水風呂に浸かっていると、一人の年配者がやって来て、隣の顔見知りに「若いもんばっかりで、うるさくってかなわん」「ほんとだなあ、おれもあがるわ!」なんて話しているのです。
それでも、5回ほどサウナと冷水浴を繰り返することが出来ました。
いやー、久々のサウナにおかげでマカピーも「ととのった!」(笑)
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。わーい非常事態宣言下で裸の付き合い!