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なんでタバコが苦手になったのかな マカピーな日々#0378

マカピーです。

マカピーは朝の散歩の後でお風呂に入るのが日課です。

寒い朝の散歩の後も気持ちいいけど、散歩の途中で雨に降られて濡れた後もしっかり温まりさっぱりします。

ところが、そのお風呂にそぐわないタバコの匂いが浴室に充満することがあるんです。

そりゃ、マカピーもせっせと毎日一箱のセブンスターを消費していた過去があるので大きな声で言えない気持ちがあるのですが、敢えて言いたいです。

その喫煙迷惑なんです!

どうやらお隣さんには3名の喫煙者がいるようです。

でもこの家庭にはこの春小学校1年生になった子供もいるので、三人は喫煙をするのは戸外である玄関口のほかに、家の中でも換気扇の前でストレス発散をしている模様。

ところが運悪く、マカピーが浴室でくつろいでいる時に換気扇を回して湯気を出しているときに喫煙されると、陰圧になった浴室の窓側からがその煙が流れ込んでくるのです。

「ヤメテクレー、この臭いで今日一日が終わったような感じになるんですよ、お隣さん!」

でも、まだ苦情を申し出たことはありません。だって彼らは喫煙対策をしていると考えている訳だしねー。ヤレヤレ

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それから、マカピーが朝の散歩中に出会う出勤者の中には、駅に到着するまでの時間を惜しむように煙草を指に差して歩いている方が結構いるのです。

風のない日に喫煙者の後ろ回ったり、その歩行の後を横切ったりすると、その煙が目に刺さり、臭いが鼻を突くに至っては「もう朝から最低!」と散歩を投げ出して帰宅しようかと思うくらい気分が落ち込みます。

不思議なのにかつての喫煙者のマカピーがどうして、そんなに毛嫌いするようになったのか、なのです。

1年ほど前にいたヨルダンでは禁煙と表示がある下で堂々とタバコをしている政府職員はざらにいましたし、その紫煙の中でアラビア・コーヒーと甘いお菓子を頂いたこともあるのですが、それほど気にならなかったのです。

ところが日本へ帰ってくると、レストランへ行っても「禁煙席」がないと遠慮したくなるのです。問題は日本の環境なのかな?

マカピーは「ボクってダブルスタンダードかな?」って思う事があります。

昔の映画などタバコが必需アイテムみたいなものでしたから、当時は多くの人は中学生くらいから煙草やアルコールをコッソリやっていたようです。

家の台所にはお酒はあるし父親はいつも煙をくゆらせていたから一本抜きとって試すなど、ごく自然なものだったのかも知れません。

ちなみにマカピーのタバコ初体験は18歳とかなり晩生(おくて)でしたが、その前に立派な間接喫煙者だったんです。

それはマカピーの子どものころは祖父が村の役職についていた関係で、家には日常的に大勢の人が出入りして、家の中の空間にくっきりと煙の層が出来ていたのを覚えているくらいスゴイ状態だったんです。

当時は、暖房器具もなく寒い冬は炬燵のあるその部屋にしか居場所がなかったので、大人に混じって暖を取っていたのです。

更に戸を閉め切った中で暮らしていたので、かなりの間接喫煙をしていたわけで、特に煙草を吸いたいと思わなかったんですね。

だから、初体験の感想は「フーン、こんなもんだったんだ」とむせ返ることもなかったのです。

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高校の頃、喫煙のチェックがありマカピーも生活指導の教師に捕まったことがありました。

教:「おい、臭うぞ」

マ:「え、何が臭うんですか?」

教:「ワイシャツにタバコ臭がある、お前タバコやってるだろう?」

マ:「タバコは好きじゃないのでやってません。それにこのシャツは蚕室(養蚕の飼育室)で干したので暖を取るための焚き木の臭いでしょう?」

教:「じゃあ手を見せろ。(タバコ常習者はヤニで指が変色しているのでチェックできます)・・・・そうか、行っていいぞ」

マ:「はい。(チェッ、何をエラそうに!)」


今タバコが吸えなくなったのは体質の変化があったのかも知れませんね。

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。別に戻りたい世界じゃないしー。


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