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小さくてもいいから、新しい挑戦を続けよう! マカピーな日々 ♯1672

マカピーです。
愛車Rav4で街のはずれにあるバス発着所へ荷物を取りに行ってきました。

マレーシアのバスを利用した配送システム

あまり日本では馴染みのないシステムですが、ボルネオ島北部マレーシア国サバ州では小包の配達を長距離バスの会社が行っていたんです。

「宅配」ではないのでバスステーションまで行く必要がありますが、その分安価で特に都市部の短距離配送において日常化していたので今回マカピーも利用したわけです。

マレーシアの配送システムの進化は、ただ単にデジタル技術やeコマースの成長にとどまらず、ますます社会的な変化や市場の需要に応じて多様化しています。

特に、マレーシアでは新型コロナウイルスパンデミック以降フードデリバリー市場が急増しています。それに伴い効率的な配送方法の確保が重要視されているのでした。

また、配送ロジスティクスの向上に貢献する技術として、AIやビッグデータの活用が挙げられます。マレーシアでも配送ルートの最適化が実現され、さらに効果的な配送が行えるようになってきています。

さらに、配送状況のリアルタイムトラッキングサービスが導入され、顧客が配達の進行状況を常に把握できるサービスもあるのでした!

多彩なマレーシアの配送サービス

今回のバス配送を利用したのを機会に、マカピーはマレーシアの配送サービスを改めて調べてみるといろいろ分かってきました。

マレーシアの国営郵便であるPos Malaysiaは、その速達サービス「Pos Laju」は特に人気です。一般的な郵便サービスに加え、国際的な配送サービスまでも提供しています。

その他のGDEX(GDEX Bhd),City-Link Expressそれに老舗的に国際的に良く知られているDHLFedExもマレーシアで広く利用されています。

ユニークなものは配車サービスで知られるGrabは、アプリ一つで利用できるGrabExpressが人気です。

更にSkynet Worldwideは、フードデリバリーで知られるFoodpanda、インドネシア発のJ&T Expressはここボルネオ島北部マレーシア国サバ州でも急速に拡大しているのを目にしています。

このように、マレーシアには多様な配送業者があり、それぞれ異なるニーズに応じたサービスを提供しているので利用者にとっては嬉しいことです。

マレーシアにおけるeコマースの盛況

それにマレーシアでは日本の「アマゾン」と似た「Shopee」「Laz」「TEMU」といったオンラインのモール利用にとても人気があります。

マカピーも日本でAmazonでの買い物して近所の量販店に出かけることもなく、スマホであっという間に買い物が完了して翌日に宅配されるなんて既に日常になっていましたが、同じ事がマレーシアでも実現していたのはビックリしたものです。

世界中で技術革新が進んでいるのですよね!

それはマレーシアと言っても特にボルネオ島側の東マレーシアと呼ばれる2州で人口密度の低いサバ州やサラワク州でも利用でき、どんなに都市部から離れている農村部でも買い物が出来ちゃうのです。

以前は不可能だったことが、今ではスマホで可能になったとはすばらしい事です!

同居しているアジズはハマナスレストランの整理で手伝ってくれたのでお金を渡すと、それで欲しかったエレキギターを購入しました。

それがやっと昨日送られてきたので、アジズは暇さえあればギターをつま弾いています!

アジズの場合はShopeeで気に入ったエレキギターを探したのですが、即日配達を選択せず一週間かけての配達にするとずいぶん安くなったというのです。

そして代金はセブンイレブンに行って支払ってきたのです。

ふーん、クレジットカード無しでも大丈夫なんだ!

それで念願のエレキギターが配送されてくると、スマホにその情報が届けられるとアジズは階下に降りて行き受け取ると、ニコニコ大きな包みを抱いて戻って来たのでした。

初めてのマカピーの荷物受け取りで分かった事

今回マカピーがバスの配送システムを利用したのは治療器であるiTera Careのブロアーの運搬でした。

おそらく使用中にケーブルを強く引いてしまったので接触が悪くなったようで稼働しなくなったのでした。

それがまだ保証期間中だったので代理店のシャロンに連絡して彼女のところに故障したブロアーを送ると翌週には修理が終わり送り返されてきたのです。

こうしたバス利用の荷物送付では様々な品物が送られ、まず送り主がWhatsAppアプリに荷姿と領収書の写真を受け取り側に送っておいてそれをバス発着所近くの受け取り場所に取りに行くシステムなんです。

身分証明の定時ではなく、その方が有効な受け取り人である証明になる訳で「ああ、ナルホド」って思ったのでした。

それはやってみて初めて分かった事でした。

最初はマカピーも勝手が分からず戸惑ったのですが、窓口で「初めてで分からないんだけど、どうしたらいいんですか?」って尋ねればちゃんと親切に教えてくれるんです。

そう、何事も「最初」はあるわけで、やってみなければ分からないんです!

だから、マカピーも億劫にならずこれからも小さな変化をどんどん受け入れよう!って思うのでした。

マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。アジズからもいろいろ教わります!



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マカピー
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