その名前、聞いたことあるぞ!マカピーな日々#0523
マカピーです。
マカピーは、電動の門扉を開けて散歩しに街道に出て行けないので、相変わらず街路でのジョギングの代わりに庭の中をぐるぐる歩き続けています。
おお!今日も「5km歩いた」って腕につけた時計の表示がありましたた。
このスマートウオッチは出国直前に壊れたスマホと一緒に購入したんだけど、この数字ホントかな?
さて、昨日は安全に関してお伝えしましたが、もう少し付け加えます。
最近の南アの治安状況犯罪発生のお知らせがありました。
それによると政治状況や道路での盗賊騒ぎなど頻発していて、ここプレトリアでは、やっぱり毎日ひったくり事件が発生しているというのです。
以前のマカピーが受講した安全対策ではそうした「ひったくり」の瞬間を幾つか監視カメラ映像で見せてくれたので以下に紹介します。
1)ショッピングモールでスマホを使っていると、何気なく近寄って一気にその手からひったくってダッシュで逃げるパターン。(これが多い!)
2)交差点で停止した車の窓ガラスを割って,中の貴重品に手を伸ばし持ち逃げするパターンは、握りこぶしにエンジンプラグを仕込んでいるとの事でした!
3)高級時計をしている人に来るまで近寄り、ガンポイント(銃を突きつけ)であっという間に持ち去るパターン!駐車場で電話していたりするとやられるそうです。
そんなのが、毎日この町のどこかで繰り返されているんだそうです。
狙われる行動はしない、金目なものを見せびらかさない!そうです、日本でも南アでも時間と場所を考え行動しましょう!
やっと、本日の本題に入ります。
先日の投稿でマカピーとケルビンの会話に少し登場した人物がいました。
ガーデンでジョンと違う作業着の男がいました。マカピーの滞在するゲストハウスの庭師は二人いて、ジョンは週に二日だけで残りはもう一人が担当していて、彼に声をかけたんです」
マカピー:「いつもきれいにしてくれてここの庭は素敵だね。ボクはここが気に入っているんだ。そうそう、ボク、マカピーって言うんだ。ところで、あなたは?」
ガーデナー2:「そう言ってもらえると嬉しいです。私はイノキです。Inokと綴ります」
マカピー:「へへへ(笑) ・・・ゴメンね。あなたの名前と同じ日本人がいたもんで!」
イノキ:「ボクの名前が、日本にもあるんですか?」
マカピー:「そうファーストネームじゃなくてラストネームだけど。それでねイノキっていう有名プロレスラーがいるんで彼の事を思い出したんだ!」
ザンビアにいた時はあまり感じませんでしたが、南アのズールー系の言葉なのでしょうか、地名などでも現地名だと日本語に近い単語に出くわすことがあります。
例えばウーバーの配車アプリを利用してショッピングモールへ行くとします。スマホには支払うための口座番号とか情報があるのでキャッシュレスで利用できるし、小銭を準備する必要がないので本当に便利なんです。
勿論、利用者側も自分の利用する車の車種、ナンバー、運転手の氏名、過去の実績(評価)すべて表示されるので安心です。
そして彼らはマカピーの本名をきれいに発音するのです!
これって本当にスゴイ!!
英語読みすると二重母音のあるマカピーの名前は、どこの国でも読み違えられ、長年訂正し続けてきたものです。(詳しく書けません)
それが、初めて名前の読み違えがないのが、ここ南アなんです!
慣れてしまった事もあるのですが、諦めていたのに、最初からちゃんと発音してもらえるって嬉しいものです!
さて、イノキといえば、さだまさしさんの著書の名前に「アントニオ猪木」をもじった作品があったのを思い出しました。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。くたびれたられたら木陰で一休みしましょ!