列の並び方のあれこれ マカピーな日々#0361
マカピーです。
近所のスーパーでレジ待ちの光景に気になるものがありました。
日曜朝にマカピー妻と一緒にスーパーは日曜の野菜を中心とした朝市が人気で、混雑を予想して早めに9時ころに出かけたのです。
午後から荒天となるとの天気予報に加えて、目玉商品販売に加えポイントカード三倍とあって、野菜コーナーではカートがすれ違えないほどの混雑。
あのー、三密なんですけどー!?
マカピー夫妻は買うものを済ませ、見渡すとすでに店内のレジは長蛇の列。
マカピー妻は「列の並び方研究」をしている人ですから早速分析。
マカピーが並んだ列と他を見比べて、その流れから「あっちの列の方が二つのレジにつながっているのに加えて、いつもの一番早いレジ係があちらにいる!」と結論付けたのです。
マカピー妻は空港の入国チェックの際にも「どの列が一番効率良く通過できるかを瞬時に見極める」能力を持っています。
ちなみに、入国手続きでのポイントは
1.自分より前に入国で引っかかりそうな人がいない事。「別室につれてゆかれる」可能性がありそうな人、または家族連れの後ろは禁物!
2.女性入国管理官はきっちり仕事をする方が多いのに比べ、ゆるい男性管理官がねらい目。
3.混雑して新たに管理官が増員してゲートが開くタイミングに素早く移動する事
以上のように緊張感を持って列に並ぶと20分以上早く通過できることもあるのです。空港に友人を出迎えを頼んでいる場合などでは必須項目です。
さて混雑するスーパーの並びですが、コロナ禍でフロアーにはソーシャルディスタンスを示すマークがあり「間隔をあけてお並びください」と丁寧に書いてあるのです。
ところが、それに従わない人が沢山いるのです。
よく見ると、若い世代はしっかり守っているようですが、ジジババ世代のグループでは何故かしらピッタリと前の人の後ろにくっついているのです。
実はこの現象は以前から気付いていて、マカピー妻も母親とスーパーに出かけるたびに注意をするのでした。
妻:「お母さん、前の人との距離を置いてちょうだい!」
義母:「あら、そう?」
妻:「床にちゃんとマークがあるのが見えるでしょう。それに前にいる人から『もっと離れてください』って言われたら嫌な気分になるのは言った人だしお母さんもそうじゃない?」
義母:「そりゃ、そうね」
でも次の回には全く同じことの繰り返しとなります、アララ・・・。
そしてマカピー妻は「お母さん、前の人にくっつかないで!」と語気が荒くなるのでした。
よく見ればスーパーも距離の設定でいろいろ考えているようです。つまり通路と交差するあたりではさらに距離を開けているのです。
ところがそれを無視してギッシリ詰めて並んでいる列では買い物客が横断できない事態が発生しているのです。
にもかかわらず、彼らは全くそれを意に介さないでレジになだれ込んでゆくのでした。
妻:「いやー、歳をとると私もああなるのかしら?」
マ:「やっぱり、ルールに無頓着になっちゃうかもね」
妻:「自分たちが重症化リスクの高い集団だって知っているのに、実際こうした感染リスクを少なくする行動をとらないのも不思議なのよね」
マ:「きっと自分だけは感染しないと思っているのかな?」
妻:「さあね。口を開けば『感染が怖い』って言うんだけどね、思考と行動が結びつかなくなっているようね」
果たしてどうなんでしょう?
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ワクチン接種したらどうなるんでしょう?
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