名前それは燃える命!マカピーな日々#0599
マカピーです。
ゴダイゴというグループが歌っていた「ビューティフル・ネーム」を思い出したのは藤田田さんの著書の中で自分の子供への名付けについて述べていたからでした。
名前に込める思いは人それぞれですが、前述の藤田さんは自分の二人の息子に将来世界で活躍する際に覚えてもらいやすい名前を考えたそうです。
マカピーの場合は3人息子でしたが、さほど意図してはいなかったのですが、それぞれアルファベットで3文字となる名前で海外の学校でもすぐに覚えられて良かったと思います。
じゃあ本人たちはどう思っているのか?
実ははっきり聞いたことはありません。
彼らは日本の学校に行かなかったので「○○君」とか「○○さん」と呼ばれる事がありませんでしたが、たまに日本人から「○○ちゃん」と呼ばれるのをひどく嫌いました。
そもそも猫なで声で「○○ちゃーん」と声をかけられるときは、マカピー妻からとんでもない依頼が来ると相場が決まっていたので、トラウマになっていたようです(笑)
彼らはマカピーの仕事の関係で日本で休暇を過ごす際には、「○○」って呼んでください!と呼び捨てするようにお願いしても、居心地が悪いのかそうしてくれない大人や同年配の従兄弟たちがいまいした。
さすがに彼らも、その後は適当に聞き流すことを覚えていました。
更に3人の兄弟間でも「おにいちゃん」とかいう言葉がほとんど存在しませんでした。三人の間ではお互いに呼び捨てです。両親がいなければ共通語が英語に瞬時に変わりますから家庭外での影響がいかに大きいか良くわかります。
もっとも両親に対しては「おとうさん」「おかあさん」と呼びますが日本人以外のゲストがいるときなどは普通に「呼び捨て」となります。
一方で日本に滞在すると面食らう場面があります。
友達夫婦がお互いを「おとうさん」「おかあさん」と呼び合うのです!!
そして困ったことに当然彼らの両親に対しても「おとうさん」「おかあさん」と呼ぶので奇怪なことに沢山の「おとうさん」「おかあさん」の存在にこちらはいったい誰の事を言っているのか混乱するのでした。
ヤメテクレ!
せっかく「美しい名前」を貰ったのですから、大人になって子供を持っても自分の名前を大切にして呼んでもらいましょうよね!
マカピー妻はいまだにこう言います。
マカピー妻:「わたしはアナタに騙されたのよ!結婚するときに夫婦別姓の選択もせずに勝手にアナタの苗字に変えちゃってさ!いまだにしっくりしないのよね。未だに姓で呼ばれると誰のこと言っているのか分からないことがあるもの!」
マカピー:「あらら、もう時効にならないかな?」
マカピー妻:「何言ってんのよ!今からでも別姓に戻してもいいと思ってるもの!」
ナルホド
人はそれぞれ「コダワリ」があるものですが名前に関してはできる限り本名で呼びたいですね。
自己紹介するときは「はじめまして。みなさん『マカピー』って呼んでくださいね!」(もっとも皆さんと対話する際は「さん」をつけます)
これでいいと思います。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。Naomiの日本名は決まったのかな?
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