みんなちがっていいはず マカピーな日々#0311
マカピーです。
Change.orgのキャンペーンにこんなのがありました。
「なぜ地毛なのに黒く染めなきゃいけないの?」
マカピーの中高生時代思い出しました。
当時でも画一的に男子生徒は丸坊主にしろとかありました。マカピーは5分刈り坊主頭で気にしなかったのですが、画一的に強制されないように生徒会活動でも抵抗しました。
高校では、天然パーマの髪のクラスメートが校門でのチェックで生活指導担当教員から「おい!そのパーマ何とかしろ!」と言われていました。
友:「先生!何度も言うけどこれは天パーなんです」
先:「ああ、そうだったな。行っていい」
これってバカみたいですよね。
髪の毛の色だって人によって違うのに何でそれを「黒」で統一する必要があるのでしょうか? 人種的に金髪やアフロの生徒がいても「黒」にこだわるのでしょうか?
そうすれば、生徒を管理しやすくなると思っているのでしょうか?
金子みすゞの詩で
「みんなちがってみんないい」
って授業で教えている先からそれを許さない社会って変です!
ティーンエイジャーの性も同様です。
一番興味ある世代に対して、情報も保健体育以外はインターネットなどでのメディアが中心となっています。
マカピーは看護教育の仕事に関わったのですが、看護大学の教授からこんな話を聞きました。
「マカピーさん、性教育を一番必要としている世代に対して反対を唱えているのは教育委員会にいる古い頭の連中だったりします。彼らは寝た子を起こすなと情報に触れさせないようにしていますが、子どもたちはとうの昔に目覚めているんです。自分たちだってそうだったでしょう?なんで自分たちが親の立場になったらその子供たちをコントロールするでしょう。全くナンセンセスなんですよ。エイズ問題も一過性の事のように扱われ、今じゃ発病が分かった患者が、あれってもう終わった病気だと思ったなんて言ってるんですよ。リプロダクティブ・ヘルス・ライツが大切な事なんて本気に考えている人が少ないのよ!」
中学校時代の同級生だったR子さんは左が茶色そして右側の目がグリーンでした。
マカピーはその眼の色に恋しちゃいました。なんてエキゾチックなんだろうって。
ウズベキスタンはシルクロードの経由地でもあったから、古くから多くの人種が入り混じっていました。
ヘレニズム文化を象徴するような仏像そっくりのスタッフを雇ったとき、マカピーは悠久の歴史を感じました。
R子さんにもそうした血が流れていたのかなあ。あのロマンチックな瞳にもう一度会って話がしたいなあ。
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。ダイバーシティだぜ!
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