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モヒカン頭って「クール」?マカピーな日々#0320
マカピーです。
マカピーの次男は同級生が24名しかいない中央アジアにあるインターナショナルスクールの生徒会長をやってました。
学校の規模が小さいので、よきにつけ悪しきにつけ直ぐにみんなの顔が知れてしまう世界でした。
スポーツ大好き少年の次男は、サッカーをやったりバスケットボールの学校代表選手としても活躍し生徒会もリードする、まさしく「人気者」的存在だったのかも知れません。
何を思ったのか、次男はある日、弟の三男と一緒にモヒカン刈りとなりました。それを電気バリカンで刈ったのはマカピーでしたけど。
翌日、このジグザグ・モヒカン頭を見て、当然クラスメートをはじめ学校全体で話題になったそうです。それで学校側は何か言ったかというと・・・校長が一言
「クール(いかすじゃない)」
だけだったそうです。
次男は学校で人気のある生徒でもあったので、低学年生徒でそのスタイルを真似した子供もいました。
でも、それだけでした。
ずっと刈り上げを継続したのではなかったので、1か月もすれば目立たなくなってそれっきりで終わりでした。
そう、やりたかったらやらせてみればいいんです。
そしたら、本人もそれで納得するんです\\。
「ヘアスタイルをキープするって、案外てまがかかるもんだなあ」とか「鏡を見ない限り、自分のヘアスタイルって気づかないもんだなあ」とか。
だから
ケンカをして、目にパンチを食らったら涙も出て痛みもわかります。
マッチをすって焚き木に火をつけようとして、うかつにもやけどをすれば火の怖さが分かります。
料理の手伝いをして包丁で誤って指先を傷つければ、刃物は慎重に扱わなければならないと分かります。
猫や犬を飼って見れば、おそらくその死に遭遇しショックを受け「命について考える」ことになるでしょう。
だから、マカピーはこう思うんですよね。
「やりたいことをさせたら?」
子どもたち自身がトライしないうちに、親が勝手にその挑戦の機会を奪い取ってはいけないのです。
今日カナダにいるかつてのモヒカンボーイに日本の食品を郵送しました。このコロナ禍ですから、果たしていつ届くのか分からないのですけど。(苦笑)
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。とりあえずやってみよう!
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