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まだあったじゃん! マカピーな日々 ♯1654
マカピーです。
不用品は片付けましょうね!
日本食材(調味料)の発見
ハマナスレストラン2号店もアジズの即売手伝いもあってかなりスッキリしました!
その一方でマカピーが日本から持ち込んだり、友人に持って来てもらった日本料理用の調味料などの食材は自分の部屋で管理していたのを思い出しまし本棚下の扉を開けて驚きました!
ありゃりゃ~、いっぱいあるよ~。
営業用の「だしのもと」、粉茶、粉わさび、粉からし、七味とうがらし、梅干しなどです。
そうです、マカピーはハマナスレストランで日本食メニューを出したかったんです。
それが叶わないまま、レストラン事業から撤退することになったんで使わなかった品々を見ながら持ってきてくれた人の顔が思い浮ぶのでした。
日本料理店に売る
さて、ふりかけや味噌汁のパックは毎日の食事で使用するから良いのですが、営業用調味料を家庭でかかえていても仕方ありません。
他の物と一緒にアジズに売ってもらおうかと思ったのですが、その価値が分かる人が買うとは思えません。
そこで、頭にひらめくものがあって見本を持って近所の「日本料理店」を訪ねる事にしました。
そこはCovid−19感染拡大の影響でしばらく営業をしていなかったのが最近店舗面積を半分にして再開していたので、2週間ほど前にアジズと一緒来た事があるお店だったんです。
マカピーが入って行くと「ラッシャイマセー!」と掛け声がありました。
時々おもしろい「イ抜き日本語挨拶」と出会うのですが、文字にすると違うのですが、ちゃんとそれらしく聞こえますよね(笑)
4人ほどスタッフがいて、使いかけの物は「試してね」と差し上げました。
更に、見本以外にもまだ家にあると伝えると、スタッフのリーダーがオーナーと電話相談を始め更にそのスマホをマカピーによこして話しました。
オーナーは女性で、彼女は100㎞以上離れた別の町にある本店を管理していてマカピーの話を興味深そうに聞いていました。
とりあえず残りの品物を持ち込むと約束して一旦戻りました。
アジズから「売れたの?」と尋ねられ「うん、売れそう」と答えたものの製品価格は調べていますが、最終的にいくらで売れるのか見当がつかないマカピーでした。
雨の中日本料理店に戻ると、さすがに相手側も価格交渉してきました。
最初に伝えた額が新品価格だったからその半分を提示して、更に値引きして引き取ってもらう事になりました!
すると交渉窓口になっていたスタッフが「現金を準備しますからその間に当店の牛丼を食べて行って下さい。オーナーからの提案です」と
「そりゃあ有り難く頂きますね!」
さっそく、生の卵黄がのっている丼が出てきました。
味は悪くなかったのですが、玉ねぎよりもニンジンやインゲンのかたい炒め物が気になったのと、肉が固くて、薄くして脂身がもう少しあった方がいいと思いその事もフィードバックしました。
ついでにお茶を出す際は、サーバーに入れてぬるくなったものよりも、さっき買ってもらった粉茶を少しカップに入れて熱湯を注いでお客さんに香りを楽しんでもらった方がいいよって。
まあ、日本人的視点からの提案でそれが採用されるか分かりませんけどね。
商習慣かな?
そう言えば、二軒先のレストランがかなりのものをハマナスレストランから仕入れたんです。
そうしたら、「夕飯を無料にするから何でも食べて行け」とオファーを受けました。
こうして2軒で経験したわけで、そう言うのってサバ州からマレーシアの習慣なのかしら?って思いました。
いずれにしても使ってもらえる所で使用してもらえそうですから、マカピーとしてはゴミとならなくて本当に良かったです!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。資源を大切にしようね!
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