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サバ州の自然について マカピーの日々 ♯1648
マカピーです。
マカピー友達の岡本文子さんの記事が素敵なんですよ!
ブンちゃんの記事
過去のGmailを整理していたら、ブンちゃん(岡本文子さんの愛称)のナショナルジオグラフィック誌記事が添付された交信に出会いました。
ああ、そうだこんな記事があったんだ!
2019年7月の記事ですが今さらながら読み返しても、とても良いので以下に紹介したいと思います。
ね、とってもいいでしょう!
そしてボルネオ島北部マレーシア国のサバ州に来て見たくなったのではありませんか?
ブンちゃんの記事にもあります通り、想像を絶する広大な油ヤシ畑の開発で自然林は破壊され野生動物の生息地は驚くほど狭くなっています。
勿論保護区もあるのですが、州全体から見ればごくわずかです。
マカピーも毎日のように道路で引かれている野生動物にで会うたびに悲しくなるのでした。
それでもまだまだ他では見られない貴重な野生動物を見るチャンスですから、いそいで遊びに来てくださいね。
と、マレーシア観光の宣伝をしてみました(笑)
2019年と言えば・・・
さて、2019年当時といえばマカピーはヨルダンにいて、仕事で首都アンマンからフォッサマグナの崖?を下っては死海南部の村を訪ねていたんです。
そして病院に入っていたマカピー父の様態が急変して、あと任期が一カ月足らずというところで亡くなってしまったのでした。
マカピー兄は「葬儀を済ませておくから、任期短縮することなく無事業務を終了するように」と言われたのを思い出します。
年が明けて、ヨルダンから帰って来てくると、例のCOVID-19という良く訳の分からないパンデミックが発生。
御承知の通り、世界中の人や物資の動きが止まるような事態になりましたが、たまたまロックダウンする直前にサバ州にいた知人から仕事の誘いがあり久しぶりに州都コタキナバルへ行ったのでした。
その後、COVID-19が終息する前に南アへ行って仕事を終えてサバ州に戻ってきてこちらで仕事をすることにしたのは2022年の事でした。
その後の事も現在に至るまでnoteに詳しく書いていますのでご覧ください。
マカピーが知るサバの自然
マカピーも青年海外協力隊(現JICA協力隊)でサバ州に来多彩に、ブンちゃんの記事にあったサンダカンにあるセピロクのオラウータン・センターを訪ねた事があります。
当時のセンターには獣医師の隊員が入っていていろいろ案内してもらいましたが、その他の地域や観光地へは訪問した事がありませんでした。
ありました東南アジアの最高峰といわれたキナバル山(4095m)登山と、植物学の協力隊員の誘いでにその地域で二番目に高いトゥルスマディ山を登頂しています。
あれから時間が流れ、観光開発もすすみカジュアルに訪問することが出来るようになりましたから、アジズにもそうした場所へ連れて行って見たいと思うのでした。
もっともブンちゃんの記事にもあるテングザルについては、マカピーは現在地から100㎞程離れた油ヤシの広大なプランテーション近くにハナさんの親戚があったので尋ねた際に「プロボセス」と呼ばれる野生のテングザルの群れに出くわした事があります。
30頭ほどの群れで小柄だったので最初は普通のサルだと思ったのですが、独特の鼻の形に「テングザル」と気づいたのでした。
海に近い地域では「ワニ注意」そして至る所に「ゾウ注意」の立て札があります。
でもマカピーは野生のボルネオゾウが道路にいるのを見た事はありません。
ワニは海辺を散歩していて、最初は丸太が転がっているとおもったら本物のイリエワニで危うく近づいて喰いつかれるところでした!
きっと子供だったらあっと言う間に海に引きずり込まれていたでしょうね。
おー、怖ーい。
野生動物とは適当な距離を保ちながら接しましょうね!
確かにセンポルナのシパダン島など高級マリンリゾートもありますが、マカピーは英国王室も訪れたダヌム渓谷に興味があります。ただしかなりお金もかかるようです。
さあ皆さん、いつサバ州においでになりますか?
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。マカピーもまだ行って見たいところがあるよ!
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