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ポジティブに行動しようぜ! マカピの日々 ♯1621

マカピーです。
どうやら風邪をひいたらしく、右首筋に激痛が走る一日でした。

店舗撤収に必要な事

涼しい?フィリピンのイフガオ州からマレーシアのサバ州に戻って来ると、とても暑く感じられたので部屋のエアコンを利用していたせいで体調を崩したらしいのです。

それがやっと薬と「ブロアー」(テラクオーツを発生させる健康器具)そして睡眠をとると快調になりました。

そんな中、まだ15歳のアジズは朝食や夕食の準備をしてくれるので、とても助かります。

先日会ったアランが「レストランの機材や車など売りたいものがあったら、ともかく貼り紙でも何でも出して知らせるんだ!それからフォロアー数が沢山いる女性を知っているからそこに掲示させてもらうと良いよ」とアドバイスしてくれました。

たしかに、こちらに戻ってくると久々に会う近所の人たちから「どうしてレストランを閉めたままなの?」と聞かれることがありました。

そうなんです、まずレストランが完全に閉店したのかどうか誰も知らないのです。

お昼ごろ首筋の痛みに耐えかねて、自分自身にブロアーをかけながら、「お!」って気付くものがました。

貼り紙つくり

そうだ、やっぱりアランの言う通り、店舗のシャッターに貼り紙を出すことにしました。

それで二つ作成したんです。

一つは、かつて「アヤム・イナサル」(炭火焼鶏ご飯セット)の看板に使用していた黄色いプラスティック版で、昔のロゴを外してそこにブロアーの宣伝をすることにしました。

マレー語、英語、中国語版パンフレットを広げて貼り付け、その効能を知らせたうえで、「試してみる?」と書き添えました。

ブロー(施療)して気に入ってもらいたいし、フィリピンでの経験では本格的にブローして30分で50リンギくらい稼ぐ事も可能です。

せっかく機材があるのだから、実益を兼ねて宣伝です!

また器具そのものに興味を持って購入したいとなれば、供給元その便宜を図る事も出来ます。(通販などではまがい物(ニセモノ)が出回っている現状があるからです)

二つ目の貼り紙には「低価格で新しくレストラン店舗を開設したいなら、ここに全てのセットがありますよ!」と掲示しました。

ちょうど、その準備をしているとアジズが来て「店の外にレストラン機材を見たいというお客さんが来ています」というではないですか!

おお、早速来たか?

あれ、まだお知らせしてないんだけど・・・(笑)

早くも来訪者第一号!

何だかメガネをかけてスマートそうなジェイムスと名乗る華人男性がそこにいました。

「実は僕自身4番通りに店を持っているんだけど、今度レストランを開きたいので使えるものが無いか見に来たんです」

彼とこの店に至るマカピー達の海藻ビジネス、ハマナスレストラン1号店の話などもしました。

「ところで、ジェイムス。キミのやっているビジネスって何なの?」

「この店舗の前のオーナーに依頼されて保安監視カメラはボクが設置したんだ。ホラこれが僕の店です」とグーグルマップで見せてくれました。

「なんだ、じゃあこの店の事を以前から知っているんだね」

「前オーナーの時と比べて店内の様子がずいぶん変わってますね。僕自身いろいろな事業に関わっていて、例えば2月にはフィリピンに『カーボン・ビジネス』の商談にも行くんだ」

彼が帰って行った後で、アジズに「彼はどうやってこの店の事を知ったのかな?」と尋ねると「先日までここにいたソリヒンが彼の友達を通じてこの周辺に知らせたからだと思う」との事でした。

とてもありがたい事です!

いずれにしても『シンクロニシティ』なのか、こうして何か真剣に取り組もうとすると、事態は好転するようです!

次はもう一か所の撤収作業開始

明日は久々に100㎞離れたかつての「ハナマスレストラン一号店」とその隣の借りて内装を変えて住んでいた倉庫を訪問します。

というのも、家具屋を経営するアランがその近くの町に家具を届けるというので「その話しに乗った!せっかく行くのなら、帰りがけに10分ほど行った近くの町にある自分の荷物も回収できるね!」と、マカピーにしてはかなり強引にお願いしたのです。

「(笑) マカピー、既に家具を積載したトラックがあって向こうの支払いが確認出来たら出発だ!」とアランは快く了解してくれました。

それで今日の午後アランから連絡が来てたのです。

「明日の朝8時半にうちの店に来てくれ。そこから出発だ!」という事でした。

「ありがとう!明朝アジズと一緒に行くよ」

実はマカピー達の荷物の事ばかりでなく、我々は彼の家具の荷下ろしの手伝いスタッフも兼ねているのでした!

だって「ギブ・アンド・テイク(もちつもたれつ)」だものね!

マカピーでした。積極志向で事態を改善しよう!





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マカピー
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