疲れて落ち込んだ時こそ、胸を張って歩こう! マカピーな日々#0655
マカピーです。
普段は事務仕事が中心なのですが、珍しく2日間連続で肉体労働をすると、思いのほか翌日まで疲れが残りました。
朝の散歩ではマカピー妻にそれを指摘されました。
マカピー妻:「私が今日は足の調子が悪いので1周少なく終えてアナタを待っていたのに、ワタシの事気づかなかったでしょう?」
マカピー:「いや、いつもの場所にいなかったと思うんだけど・・・」
マカピー妻:「いました!アナタうつむき加減で地面を見て、私の前を通過しちゃったのよ!」
マカピー:「確かに、ちょっと疲れていたかなあ」
そうなんです、下を向いてトボトボ歩くと視野が狭くなりますし、気持ちも鬱々します。
こんな時にはどうすべきか?
それは、無理矢理でいいから胸を張って元気そうに歩くんです。
シンプルですね!
で、何が変わるのか!
公園のコースを行き交う、お馴染みさんたちに笑顔で挨拶ができますし、相手からも声をかけてもらいやすくなります。
そして何より気持ちも晴れやかになります。
逆に猫背になってしまうと、どういう訳か内向的になりやすいのです。
そこで簡単に元気になる方法がこれなのです。
歩きに出なくてもいいですから、今座っている椅子から立ち上がり手を広げ天井を仰ぎます。そして大きな口で笑ってみるのです。
笑いたくない?
問答無用、何でもいいから大口を開けて笑うんです!
自分の気分に関係なく、笑うんです。
さあ、どうなりました?
心が軽くなりませんでしたか?
これは簡単な心理的改善アプローチで、まず自分の状態をリセットして「いいスタートが切れる」ようにするのです。
さあ、視線を高く、胸襟を開いて、笑ってみる!
いいですねえ!
その調子で毎日過ごしましょう!!
ところで、「スキヤキ・ソング」で日本人で初めて世界的ヒット曲となった『上を向いて歩こう』は永六輔作詞、中村八大作曲、坂本九歌で「6・8・9トリオ」というヒットメーカーが生んだ名曲なのですね。
ただし、この場合は涙がこぼれないように上を向て歩いていたのです。
実際にこんなことしたら、車に轢かれかねませんので危ないからやめるべきですけど、まあ歌詞というのは一つのイメージですからね!
それでも、上を向くというのは「向上心」にもつながりますし、良い考えが浮かぶなど良いことがあるのですが、急に上ばかり眺めるようになると慣れない人は首筋が凝ることになりかねません。
英語ではStand tallというのが「背筋を伸ばして!」に当たる言葉でしょか?軍事訓練などでも、無理矢理戦闘状態に持ってゆくには毎日の習慣(訓練)が必要なんですね。
マカピーもマカピー妻の忠告に、ハッとしました。
ヤバイ、いつの間にくたびれた姿を晒してしまっていたのです!!
皆さんも、簡単で効果抜群ですから試して見てください。さあ元気は自分で作りましょう!
マカピーでした。
最後までお読みいただき感謝します。おお、なんか今回は違うなあ(笑)