熱帯魚がいる横浜の水路
訪問日:2024年4月10日(水)
2年ほど前に話題になった熱帯魚がいる水路、趣味でアクアリウムをやっている身として前々から気になっていたので行ってきました。今回は、現地の状況がよく分からなかったため、採集は見送りましたが、熱帯魚の棲息を確認することができました。
横浜の水路
下記の動画を見れば分かるが水路があるのは「佐江戸せせらぎ水辺」
「ららぽーと横浜」の近くと言えば、イメージし易いかもしれません
上流に下水処理場があり、その処理水が流れ込むため、水路の水温は年間を通じて20℃前後に保たれています。そのため、熱帯魚が越冬・繁殖できてしまう環境が整っています。騒動の後、熱帯魚はだいぶ駆除されたと聞いています。
散策
ららぽーと辺りから上流(西の方角)に向かって散策
知りたかった情報を発見
魚釣りなどの”など”をどう解釈すれば良いのか分からない
採集目的の場合は電話で確認したほうが良さそう
たくさんの鯉が泳いでいたが餌やりは禁止
園芸店に行かなくても意外と色んなところに生えてるウォーターマッシュルーム(アマゾンチドメグサ)も気になるところ
鯉以外にも素早い魚が群れをなして行き来していた
より上流に行くと住宅街に出る
目的の熱帯魚を発見!
期待していたほどの密度ではないが探せば見つかるくらいにはいた
最上流に行くと大量のモスを発見
分かりにくいけど大量のエビがいた
もしかしたらこのエビもペットして飼われていた個体かもしれない…
来た道を引き返す
カワニナを見つけることができた
まとめ
平日の14時ごろに訪問しました。もう少し遅い時間なら地元の小学生が採取している姿を見かけることができたかもしれません。現状では採集している人は見かけなかったため、採集前には自治体などに確認したほうが良さそうです。今回は採集の代わりに水中の映像を撮影し、その中でグッピーの存在を確認できました。可能であれば再訪して実際に採取し、それらの個体を飼育してみたいと思っています。