前回の記事を訂正しなくては行けないようです
前回、山に登る時には、科学の力を頼れば、難なく行ける的なことを書いた
事実、バカ尾根と言われる塔ノ岳も楽に登れて
次の週には高尾山をグルグル5時間くらいかけて歩いても問題なし
流石に科学の力はすごい!
そう思って
確信していた
がしかし、山登りはそんなに単純なものではない
泣きをみることになるのである
以前から八ヶ岳にある硫黄岳に登りたいと思っていた
そして今回、おばさんと二人で途中の赤岳鉱泉というテント場にテント泊して
登ろうと計画
その赤岳鉱泉までは登山口より3時間がコースタイムだ
そこまでは山登りというほどのことはないので
大したことはないとタカをくくっていたのが
ほんと何事も経験だよね〜
なんのことなく歩けるかと思いきや
めっちゃしんどい
もう途中で足が止まる止まる
アミノバイタルとか科学の力が及ばない
あれ?なんでなん?と
よくよく考えてみると
12キロの荷物を背負っての山行だからだ
そうなんですよね
今までは荷物の負荷がなかったから
なんとか登れていたということで
12キロを背負っての経験をしたのが今回が初めて
そうなると科学の力も及ばなくなるのです
また新たなマイルールが追加されることになるな!
荷物を背負っての山行はよくよく検討しろ!
そして帰宅後にもう一度持っていった荷物を総点検
そうすると意外と使わないものも多いんですよ
なので次回はパッキングも考え直して
荷物を必要最低限にして
新たにチャレンジしたいと考えております!!!
ちなみに硫黄岳登れたのか?ということですが、
1日目がすごくいい天気だったので
翌日の登山を楽しみに就寝したのですが
朝起きてみたら山は真っ白で
途中で雨も降ってきて
結局、帰宅することに
でもま〜途中で帰宅して良かったかも
あのまま12キロを背負って次の日も山歩きしていたら
多分倒れていたかもしれないし
そのくらい過酷な山行でした
備忘録としてここに残しておこうと思います