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プログラミング嫌いだった俺がアプリ開発が趣味になってしまった話

私は情報系の大学に通っていますが元々プログラミングが嫌いでした。

私は大学に入るまでプログラミングを勉強したことがなく、大学に入ってから初めて勉強をしました。その時、周りの中学校・高校からプログラミングを勉強している人達とものすごく遠い位置にいて、挫けてしまったというのが嫌いになった理由の一つとしてありました。

加えて、学校で学ぶプログラミング言語が難しくて気が引けてしまったのも理由としてありました。

そんな中、先輩からスパルタキャンプ を教えて貰いました。スパルタキャンプ とは計8日間で一つのプログラミング言語を勉強し、7日目と8日目にその習った言語で成果物を作るといったキャンプです。

私はせっかく情報系の学校に入っていることだし何か身につけなければいけないと思い、応募しました。参加するために頑張って志望理由を書いたのを覚えています。

そして当選通知が来て、キャンプに参加しました。

私が参加したこのキャンプではSwiftというiosなどのアプリを開発することができる言語を勉強しました。この言語はCやJavaと比べ新しい言語であり、とても書きやすくて楽しく勉強することができました。

キャンプに行くと、県外県内から年齢問わず様々な方々が来ており、その方々と交流してとても刺激のある濃い環境で勉強しました。

朝8:30から18:30までずっと勉強をしました。遅いときは20時くらいまで勉強している時もありました。

1日が終わった時は頭が重く、何も考えられないくらい疲れてるのにも関わらずなぜかとても満足した充実感がありました。

そしてキャンプ7日目に自分の作りたいものを考え、開発に取り組みました。分からないことは講師の方やひたすら調べてとにかく完成を目指しました。

そして成果物を作り、最終日に発表しました。

最終日には1日目には無かった自信が自分の中にありました。そして忘れていた好奇心に任せて勉強することの楽しさを感じることができました。

そしてこのキャンプが終わった後でも勉強し、独自でアプリを開発してAppStoreに自身のアプリをリリースしたり他のアプリの開発をしたりして活発的に開発を行えるようになりました。

このキャンプで学んだことは、プログラミングは文法をしっかりと勉強しノートに書きながら勉強するというやり方はもちろん大事だが、実際作りながらプログラミングを勉強した方がモチベーションが続いて楽しく開発できることでした。

加えて、スパルタキャンプ では参加者の方々と仲良くなり自分の考えは浅いのだと学ぶことができました。様々な考えがある環境にいてその考えを学ばないと自分の考えは評価できないと感じたキャンプでもありました。

最後に、スパルタキャンプ のお陰で初めて自分の強みを作ることができました。この経験は人生の中で一番為になった経験でした。

これらの経験を元にこれからも頑張って勉強していきます!!!




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