見出し画像

アウトローのアウトドア(57):シュラフの話③:ダウンシュラフを使う

お値段は高いな(笑)。
高いだけのことはある…っていうキャンプ用品の筆頭はダウンシュラフだ。

基本、めちゃくちゃ暖かい。
適温はダウン(羽毛)の量で製品によって違いはあるんだが、基本的に暖かいんだ。
冬キャンプの必要品No.1だ。
それと、圧縮すると非常にコンパクトに仕舞える。
圧縮すると言ったが、そもそもダウンシュラフの仕舞袋(シュラフバッグ)は小さく作ってある。
初めて見た時なんか、驚いてしまうほど小さい。
「これに入ってたの?…」
そりゃ、シュラフバッグに入った状態で売っていて、それを買ったんだからな。間違うワケが無い。

それで次の戸惑いは、どうやって仕舞うの?…だ(笑)。
封筒型のシュラフとかなら、畳んで袋に詰め込むだろ?
ところが、どうやってこんな小さく畳むの?って思うわけだ。

はい、ここまで笑いながら読んでたお前たち……一度、経験して知ってるからだぞ…笑えるの(苦笑)。
俺だって笑いながら書いてるからな。

初めてダウンシュラフを使う奴がいたら…教えとくな。
ダウンはな、袋に端から突っ込めばいいんだ。
皺くちゃになるからな、それでいいんだ。
どんどん詰め込むんだ。簡単だろ(笑)。

突っ込みながら、最初はホントに不思議だって思うから…。
どんどん入ってく。 ドラえもんの4次元ポケットかよ。
まあ、何でも入る訳じゃない。ダウンシュラフだから入るんだ。
驚くほどコンパクトになるから、道具を担いでキャンプに行く場合はこれ一択だ。
暑かろうが寒かろうが、荷物を小さくできるのは・・・神、尊し(笑)
覚えておけ。

(2025-01-19)

いいなと思ったら応援しよう!