アウトローのアウトドア(18):焚き火の話⑥
キャンプと言えば焚き火やろ、って思ってる奴、多いよな。
でも、焚き火をしないキャンプもアリだぞ。焚き火って、後始末が面倒な時もあるしな。
「どうしても火を見たい」「火って命そのものやな…」って思った時にだけ焚き火をすればいい。
そういう気分の時って、たまにあるよな。
ああ、ちなみに今の俺、ちょっと酔ってる(笑)。
適当なこと言ってるなって思ってくれて構わん。
でもな、なんでもかんでも焚き火する奴ってのは、俺、正直あんまり好きじゃない。
貴重な資源を無駄にするなよ、って思うわけや。
現代社会が効率を追求して作り出した燃料があるやん。ガス、電気、ガソリン、灯油、アルコール…全部素晴らしい燃料や。
特に液体燃料は、効率がめちゃくちゃ良いエネルギー源だぞ。
(なんか、ちょっと素が出てるな。関西っぽい喋り方になってる・笑)
原子力も効率自体は良い。
けど、人間が使うにはちょっとやっかいな代物やな。大きすぎる火やし、制御するのが難しい。
人間の手には負えない部分があると思うわ。
…ああ、ちなみに俺、大学では原子核工学科ってところにおったんや(笑)。
放射線計測とか放射線保健物理とか、そんなことを勉強してた。ついでにコンピュータ使ってデータ解析なんかもな。
でも、正直、不良学生やったな。教授たち、頭は良いんやろうけど、教えるのが下手くそでな。よく分からんかったわ(苦笑)。
だから、結局その道からは外れて専門外の仕事に逃げたんやけどな。
まあ、話を戻すと、エネルギーって大事やで。
効率よく燃料を使うのが賢いやり方や。
俺からの教訓を一つ。
「世の中に踊らされるな。電気がきれいなエネルギーだなんて思うなよ」
…これは原子力を学んだ男の経験からや(^o^)V。
信じるかどうかはお前たち次第やな。
(2025-01-01)