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アウトローのアウトドア(90):火器物語⑪:アルコールバーナー #2
アルコールバーナー(アルコールストーブ)といえば、やっぱりトランギアのアルコールバーナーが最もイメージしやすい。
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このタイプのアルコールバーナーには色んなバリエーションがある。上の画像もその一つだ。
例えば、中国製のトランギア完全コピー品。
品質は少し落ちるかもしれないが、所詮アルコールバーナーだから致命的な問題はほぼない。
次に、形状や構造は似ているが、燃料容量や燃焼速度が違う一般メーカー製。
下の画像の真ん中のやつがそうだ。
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バーナー本体の材質も違ったりする。
さらに、軍用品として造られたものもある。
軍用ともなれば、どの国のものも性能や品質は確かだ。
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この方式のアルコールバーナーを最初に作ったのがどこなのか。
軍用品が先か、トランギアなどの民生品が先か……よく知らないが、とにかくこのタイプが最も普及している。
さて、最近は少し違うタイプのも結構使う。
まずは、自作したもの。
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カーボンフェルトを缶に詰めてステンレス網をかぶせたものや、スチールウールを詰め込んだタイプも作ってみた。
この方式は、燃料アルコールが少しずつ沁み出して燃えるので、火力は控えめだが長時間燃焼する印象だ。
ちなみに、画像ではセリアのお菓子作りコーナーにあった粉ふるいに入れて使っている。
取っ手付きで、移動にも便利。
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これはダイソーのアルコールストーブ。
サイズ違いで2種類ある。大きい方で税込330円だから、驚くほど安い。
ただし、これを使うには適当な五徳が必要。
それもダイソーで買える。便利な時代だ。
ダイソーはエスビットのポケットストーブとほぼ同じものまで売り出した。
ミニストーブ。
しかも、さらに小さなタイプまであるらしい(苦笑)。
ポケットストーブには専用の固形燃料もあるが、アルコールバーナーをセットしようと考える人も多い。
ダイソーのアルコールストーブ(小)なら使えそうだ。
……と思っていたら、このポケットストーブにピッタリのアルコールバーナーまで売られている。
これだ。
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これは・・・ダイソーの製品じゃないぞ。(笑) 2,000円くらいした?・・・ような覚えが。
今、アルコールバーナーの話題は結構ホットだな(笑)。
燃料アルコールの販売量も増えていくかも……。
(2025-02-02)
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