アウトローのアウトドア(61)：マットの話：キャンプ用の…だ（笑）

地味な話なんだよな（笑）。
マットの話。
これが風俗の話で「マットの話」だと話は随分違うんだが…この記事ではテーマ違い（笑）。（そのうち、「風俗の話」で書くよ）
で、地味な話なんだけれども、一度は書いておく必要があるよな。

コット（簡易ベッド）を使わないなら、マットは必須だ。

マットを使わないなら、それに代わる厚手の敷毛布とか、ブッシュクラフトみたいにしっかりした草束でも大量に集めて寝床に敷く…まあ、それでも良い。
でも、マットの方が断然楽だよな。
マットを使う理由は明白だ。
地面は硬いし、ゴツゴツしてるし、石なんかも落ちてる。
それに結構冷たい。冬なんかだと体温を地面に奪われる。
インナーテントがあるとは言え、そんな地面の上に寝袋一つで横になるのは…もう痛いよ、寒いよ…（笑）。
ということで、マットを使いなさい。

一番素朴な奴は銀マットだ。

ただね…こいつはあんまり効果ないな（苦笑）。
一応、俺も持っている。
デカイ奴を二人キャンプの時にインナーテントに入れて、カーペットと一緒に使ってたりする。
カーペットの下に敷いてるから、多少は役に立つかなってことな。

ソロキャンでテントに直に寝る時は、サーマレストだ。
これも小型銀マットと二重使いにする場合もある。それだと、かなり効果的だ。
サーマレストは冷気遮断もバッチリだし、寝心地もかなり良いから、非常に頼りになる。
だが、仕舞う時に結構大きいんだよね。
車で行くキャンプ用だな。

それでバイクでキャンプに行く時は、多少なりとも荷物を小さくまとめるために、
インフレータブルマットだ。（最近はインフレーターマットって言うんだな。）
結構コンパクトになって、助かる。

こいつは空気の栓がついていて、開けると勝手に空気を吸い込んで膨らんでくれる。
自動膨張って訳だが、まあ製品の性能にも寄るんだろうけど、俺のは古い奴なんで、しっかり膨らまない（苦笑）。
後で口で空気を追加で吹き込んでやってるよ。
空気マットだから、銀マットより使い勝手が良い。それで仕舞えばコンパクトって所がポイントだな。

ということで、サーマレストとインフレータブルマットの二択だ。
銀マットは安いから、買っといても良いが、あえて勧めない。
悪いことは言わんから、サーマレストにしておけ。

（2025-01-20）