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アウトローのアウトドア(89):外珈琲の話②:持っていきやすいコーヒーミルが…要るな

どこでも珈琲だよ」と、俺は珈琲を淹れるための道具一式を揃えた。
お湯を沸かすヤカン、アルコールストーブ、五徳。
(前にも書いたが、ALOCSの製品な)

お茶を点てる時の茶釜をイメージしながら…って、まあ自己満足だが(笑)
それから、豆を持ち運ぶためのコーヒーキャニスター。
ガラス製で密閉できるやつがいい。
当然、豆を挽くためのコーヒーミルが必要だが、
外珈琲なら持ち運びがしやすいサイズじゃないとダメだ。
あとは、ドリッパーとフィルター。
外珈琲用のマグカップも要るな。
俺は昔からDINEX(ダイネックス)のカップを愛用してる。
今は高性能のマグが山ほどあるから、正直なんでもいいんだけどな。

アルコールストーブでお湯を沸かす。
ただ、屋外だと風が意外と影響する。
「大した風じゃないな」と思っていても、気付かないうちに熱を奪われて、
なかなか湯が沸かないこともある。
だから、風防(風よけ)は必須だ。
ヤカンとストーブを囲むように、ぴったりのものを常備している。

点火には、先が長いライターが便利。
最近は100均でこの手のライターがたくさん売られていて助かる。
上の画像にあるのは、ちょっと高級品(笑)
SOTO(新富士バーナー)のガストーチだ。
ガス充填式で、火口(バーナー部分)がスライドして伸びる。
便利だし、何よりカッコいい。
アウトドアでは、いわゆる「チャッカマン」タイプのライターが使いやすい。
でも、あんまり物々しいのもな…と思うので、最近は100均のライターをよく使ってる(笑)
とはいえ、やっぱりSOTOのスライドガストーチは良い。

さて、珈琲を飲むなら豆から挽くのが理想だ。
…が、荷物を担いでサイトまで行くとなると話は別。
スティックタイプのインスタントコーヒーも、正直アリだな(笑)

(2025-02-03)

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