2019年第1節vsマリノス戦
お仕事しながらのダゾーン観戦。まぁほとんど仕事は出来なかったのだけども。色んな所で観戦出来るのはダゾーン様々ですな。
さて…試合は
2-3で負け。開幕戦は2011年から勝ってないと言う事だったが「ツネなら何とかなんじゃね?」といく根拠の無い期待は見事に打ち砕かれたのだった…
素人なりに敗因を考えてみた。
・いきなりの先制
・ふわりとした入りからの飲み込まれ
・新戦力・新戦術
■いきなりの先制点
対策がハマって前からのプレスからマリノスのミスを誘発。小野瀬が押し込んだ先制。ホーム800ゴールおめでとう。ここから落ち着きたい所だったが、出足の良いマリノスに攻め込まれる。ガンバの選手達が思う以上にマリノスが仕上がっていた。バタついた所を一気に押し込まれる展開に。
前半は0-0が良かったかな…
■ふわりとした入りからの飲み込まれ。
ホームで随分負けてなかった。そして去年終盤にした連勝。その辺りで精神的に選手間に「変な余裕」があったのではないだろうか。思えば去年もギリギリでの勝利ばかりだった。変に勝ち続けたせいで「これくらいでいける」という緩みがあったように思える。それは「切り替え」や「球際」に出てくると個人的に思う。マリノスの方が強さがあった。結果飲み込まれて防戦一方になるわけだ。
■新戦力・新戦術
ヨングォンだけか変わったDFライン。「イメージを共有する」という意味では、全取っ替えよりもしかしたら難易度は高いかもしれない。
三浦の連携もまだまだで、DFラインの上げ下げもぎこちなく…ただ個人能力の高さはヨングォンからは感じられたので、フィットしてきた時が楽しみ。
田中達也は佐々木勇人まんまだった。きっと戦力になってくれるだろう。
問題は今年からやってる「獲って早く縦」の戦術である。
まだまだ時間かかりそう。緩急の「急」の部分だが、まだみんなまとまってない感じがする。
どこかで割り切るのも大事かも。
■まとめ
去年の後半のイメージで見てる人が大半だったと思うので、ショックを受けた人も多いだろう。
今年は違う事にチャレンジしてるので、我慢は必要かなと思う。
ツネの言う「考えるサッカー」に慣れてくれば結果は付いてくる。
ガンバイズムの復興は始まったばかりだ。