REVOLUTION +1の覚え書き   a.k.a.R-1/P+1(AIN)

9月27日@シネマスコーレ追加鑑賞。
英雄視しない、テロではない、1人の人間が何故犯罪を犯したのか?そこまでの過程を映画化するスタイルは昔から変わらず。人間行動考察系。
痛み(PAIN)で降り積もった雨(RAIN)は貯蔵され表明だけを掬う事は出来ない。身内を救う事が出来ない主人公と同期される。
父不在で母を妖怪のようなものに奪われ、取り返すには、取り返しのつかない事でしか訴えるしかないのか。それは、まるでマスコミ等が言う(本来の意味ではない)ジハード(*1)とも取れる。

国葬に賛成、反対、どちらでもない人、
参加する人、非参加の人、映画を作る人、上映する人、観に来る人、批判する人、無関心な人。体験した事のない光景を目撃した。
この期間、日本は確実に13月だった。

(*1) ジハード(جهاد‎ jihād)は、アラビア語の語根 جهد(J-H-D、努力する)から派生した動詞جاهد(ジャーハダ、自己犠牲して戦う)の動名詞で、「違うベクトルの力の拮抗」を意味する。wikiより。


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