世界文化遺産アユタヤの素顔/インド象にチェースと挨拶される町!
〇インド象にチェースと挨拶される町!
アユタヤでは、像に乗り町の中を巡回することができます。そしてこのサービスは Ayutthaya Elephant Palace にて受けることができます。
一人旅の私にはちょっとハードルが高いので、その様子だけ紹介させて頂きます。
たくさんの像が待機してました。料金は15分で400バーツとのことです。興味のある方はトライしてみて下さい。
車道も歩道もどこでも歩いて行きます。
車道の逆走はちょっと危ないかも知れません。
なんとこの像さん、カメラに向かいポーズをとってくれました。
まるでチェースと言っているように感じました。パオーンかな?
見晴らし良さそう。
アユタヤの王様になった気分を味わえるかも知れませんね。
調教しているところも見ることができました。
日本では塀の中にいる像しか見たことがないので心配でしたが、ここの像は人間とうまく共存しているように思えました。
道路沿いに途中大きな池がありましたが、そこでゾウさん達を水浴びさせている姿も楽しそうに見えました。きっと仕事した後の御褒美だったのかも知れません。
と言うことで、直ぐ近くに売店がありましたので、私も(特に何もしてませんが)ご褒美を頂くことにしました。
このお店では、皆さんが美味しそうに食べていたアイスクリームを私もゲット。10から20バーツくらい、50円前後だったと思います。美味しい。
隣りのお店では、小腹が空いたのでフィッシュボールを注文しました。こちらも50円前後だったと思います。
いずれも露店なので、リーズナブルなものしかありませんので安心して注文しても大丈夫です。小腹を満たすつもりでしたが、予想外の量の多さにビックリ、お腹いっぱいになってしまいました。
〇ワット・プラモンコンボピット
エレファントライド(Ayutthaya Elephant Palace)のすぐ近く(裏手)に寺院がありましたので寄ってみることにしました。
アユタヤではこれまで、破壊された寺院ばかり観てきたので、先ず初めになんか別の場所に来てしまったかのような違和感を感じました。
実はこの寺院は、ミャンマー(旧ビルマ)の寄付により再建された寺院だそうでした。アユタヤの街は約300年程前にビルマとの戦争に負けた際に破壊され現在の姿になった歴史があり、戦争とは言えここまで徹底的に破壊したビルマに対して怒りを覚えていました。
しかし、現在のミャンマー政府が旧ビルマの行いに対して補償の意味を込めてこのような立派な寺院を再建し、何世紀も前の歴史上の出来事を現在も忘れることなく償い続けていることに対して、補償とはこう言うものなのかも知れないと、ミャンマーのことを逆に感心させられました。
参拝に来られる方も途切れることがありませんでした。
〇タイ国政府観光庁案内サイト(参考資料)
タイ国政府観光庁によるタイ観光案内サイトを以下に添付します。各地の観光案内からグルメやホテル等タイに関する様々な情報が発信されていますので、旅行の前に一度確認してみることをお勧めします。